それを運ぶ大型ザックがないのでテン泊は出来ない状況でした。
ダブルザックや居候スタイル等、色々な噂はさておき、テン泊はおろか現状では
何泊かの縦走となるとかなりザックがパンパンな状態であった・・・。
近く、テン泊コラボや1泊2日程度のテン泊等を行うのにはこれまでより大きなザックが必要になる。
ちなみに今まで使っていたザックはカリマーのリッジ30で主に日帰り用となっている。
日帰りでは充分間に合うが山小屋泊等になるとかなりパンパンで余裕がなくなった。
テント泊ではテントとシュラフを入れた段階でほぼ満杯である。
今は好日山荘のセール中でザックが15%引きだということでこの機会に買おうと思い立った。
結果的に購入したのはグレゴリーのバルトロ65でした。

何故このザックになったかというと背負い心地なのかもしれない。一番しっくりきたというか感覚もある。
当初はこのザックのロールスロイスとも言われているグレゴリーのザックは高価な印象で手出し無用だったが
色んなザックを背負っているとこのザックだけに感じるフィット感があった。
良くこのザックは着る物という言われがあるがその感覚に似ているのかもしれない。
外のザックは背負っているという感じだったがこのザックは一体化しているという感じでした。
当初はあんまり使わないだろうという考えでバーグハウスのウィルダネス55を検討していて
まさにリーズナブルな値段で考えていた・・・が背負ってみるとまだ腰のフィット感が少ない気がする・・・。
私はカリマーのリッジを購入したように腰ベルトが肉厚で丈夫な分野のザックを好む傾向にあるが
いかんせん弱い気がした。
次にミレーのマウントシャスタ65。これはスリムでデザインが良く、
そして腰ベルトも肉厚で何より背面パッドの重厚さに惹かれてこれだ!と思って店に行きましたが、
最終的にバルトロ65に収まりました。

恐らくウィルダネスとは1万円くらいの差額があるが、背面の造りが明らかに違った。
こりゃ手が込んでいるというかザックのロールスロイスという言われがわかる気がした。
腰ベルトがサスペンションになっていてあらゆる加重であってもうまく分散してくれるというものだ。
そして腰ベルトもしっかりしている為、重い荷物であってもしっかり支えることが出来る。
メッシュではないものの通気性の良い生地が使われていて3D構造となっている。
ウィルダネスにはここまでの機能はなかった・・。マウントシャスタに関しても手の込んだ造りであったが
縦長でスリムなんですが背負う人間が私みたいなおっさんだとどうも具合が悪い(^^;。
体系もかっこいい人向けなのかなと思いました。
縦長のザックはパッキングに工夫が必要ですし、スタイルの悪い私が背負うと頭に異物感が・・・。
姿勢もあんまりよくないし背負いこなせない感じがしました。
バルトロは私の登山スタイルに追従して合わせていってくれる感がして使いやすいと思いました。
縦長ではないので荷物を乱雑にパッキングしてもいくらでも入りますし、また
このバランスの良さで加重に偏りが出ない・・・これは強みだと思います。

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ちょうどタイミングよく入手しましたので時折レポートしたいと思っています。
果たしてテントの購入を考えておられる方の参考になるのかわかりませんが・・・。

これがオニドームのインナー(?)になります。
設営ですがポールを組み立てて、クロスさせます。
専用のポール収納(?)にポールを交互にいれて立ち上げるんですがテントを設営された
人にとってはまったく問題ない作業かと思われます。
フライシートに関しましては片側がバックルとなっていますので簡単に位置決めが出来て
容易にかぶせることが可能です。

フィールドは金剛山頂です。
ここは夜間は街灯が明るいので非常に設営しやすく、また夜景なども見えて良い場所です。
テントの幕営実験には良いフィールドなのではないでしょうか?。

このテント最大の特徴としましては湾曲した入口によって内側に前室を作るという
ところですが、実際のところはどうなのかと言いますと・・・。
靴置き場にはなるというところです。もし、雨の日にテント内で飯を作りたいとか
荷物置き場にしたいというのでしたら容量が足りないでしょう。
そうなるとドマドームなどもっと前室が広いテントが必要になりそうです。
でもこういったちょっとしたスペースがあると小物やごみなどかさばりそうなものを
すべて外側におけるので利便性は良さそうです。
ちなみにこのときはペグダウンをまったくしませんでしたので場合によっては
ペグダウン一切なしで済むというところが利点ですね。

色んなものが置いてありますが、実際、オニドーム2は2人用として使えるかというと
厳しいです。過ごすだけなら良いですが物を置くスペースがなくなります。
特に男性2人となると前室がある入り口側は長さが狭くなるので相当窮屈になるでしょう。
ということで密着してもOKという男女カップルか、広めの1人用テントと捉えてもらうべきかなと。
また色んなフィールドでの使用感をレポしたいと思います。

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イスカはシュラフの専門メーカーで登山用を始めとする軽量シュラフを製造している。
登山をしている人からはイスカを購入しておいて間違いはないと言われる程、評判が良い。
私もいろんな登山サイトでレビューを見てきた中でこのメーカーが一番評価が良かった。
私も自転車ツーリングにおいてすでに寝袋を所有していたが(どこのものか不明)
今の山岳シュラフと比べてあまりにも差がありすぎて購入を考えざるを得なくなった(><。

まずは大きさですが手持ちなのがエア280Xで左が昔使ってたもの。
実は長さがあるだけでなく一回り大きい。そして3シーズン以下で化繊ではない・・・。
同等かそれ以下である上に大きさにここまで違いがあるとさすがに買わざるを得なくなった。
学生時代みたいにMTBに大量の荷物やサイドバックを付けたようなイメージではなく
あくまでコンパクトでスマートにと考えている為なおさらである。

実際に店頭でも持ってみたが、まさに手のひらサイズ・・・。
これで3シーズン賄えるとはちょっと疑い深かったが性能の高さを感じさせました。
実はなんだかんだ言ってどのメーカーが良いかな~なんて迷っていたんですが
最後は手で持ってみてピンときたというの正直なところです。
例えばモンベルのダウンハガーのスパイラルなどは
ストレッチ性能が良くて寝相が悪くても大丈夫という利点がありました。
登山好人さんもその辺は評価されてまして足を曲げたりも出来ると好評でした。
ただ、シュラフカバーをつけるとその性能が半減するようです。
確かにカバー自体は伸びませんからね・・・。
3シーズンとは言っても、大方、暑い時期にしか使用しないと思いますので
多分、ファスナーをしっかり閉めて仰向けにちゃんと寝るということはしないと思います(^^;。
ファスナーを開けてそこから足出したり、掛け布団のように扱うと思われます。
そうなるとさほどストレッチ性能は必要にはならない・・・。
そして、何より私はあぐらをかかない人なんで(汗。
ストレッチはしっかりファスナーを閉じてある程度、ゴムで締め付けてこそ活きますから
そんな掛け布団のような用途で使用しては意味なくなりますから(><。

このシュラフの利点は場所によってダウンの量に変化を持たせているところです。
足の部分などはゆったりしてダウン量を増やすことによって足冷えを防いでいます。

さらに背中部分はダウンは少なく掛け布団にあたる部分がダウンが多いです。
なのでふんわりとした掛け布団みたいな感覚があります。
今私が部屋で寝た限りではファスナーを開けて、普通の布団みたいに使用しても
さほど寒くありませんでした。(というか暑い・・)
ですので夏場は封筒型のような用途で使用しても何ら問題はないかなと感じています。

このシュラフはジッパーのかみこみ防止があります。
特にダウンなどはふにゃっとなるので非常にかみこむ恐れがありますので
そんな中、テントの薄暗い中でかみこみが発生すると治すのに困難になるでしょう。
ジッパー周りにかみこみ防止のストッパーが設けられていることによって
その心配は大幅に軽減します。

スタッフバックは二段式になっていて収納しやすくなっています。
ダウンなので端から詰めるように入れていくのですが最終的に内側を閉めてから
それを覆うように外側を閉めることになります。

次にマットについて紹介します。
銀マットなどが有名ですが何よりかさばって仕方ありません。
ツーリングならともかく山岳で銀マットを使うとなるとまずザックに収納出来ないので
山岳用途も踏まえるのであればウレタンマットを購入する必要があると思いました。
エアマットもありコンパクトになる利点がありましたが、どうもふわふわして
落ち着かない感があったんでクッションが効くウレタンが良いかな~と思いました。

取り出すとこのような形で収納されますが、角にあるバルブにて空気を入れるようです。
自動的にある程度膨らみますがさらに息を吹きかける必要があります。
よく見ると表面に丸い凹凸があって滑りにくくなっています。

裏面にも滑り防止の凹凸が・・・これがマットずれの防止につながっています。
マット自体は2cmくらいの厚みですが地面に寝転ぶのと固さが違います。

残念ながら、ちゃんと膨らませた写真を忘れました(後日送付予定)
バルブを緩めることによってある程度は勝手に空気が入ります。
ですので、完全に膨らませるのはあと半分くらいですみます。
エアーだと浮輪みたいに最初から最後まで膨らませないといけないし量も多いので
登山疲れの中肺活量がいるのはあまり宜しくはないでしょう・・。
あくまでエアタイプの方が好きな場合のみかな~と思っています。
私もこのタイプは試したことがありませんのでなんとも言えませんが、おおよそ
浮輪に乗っている感じでなんか安定しないなあという印象です。
ウレタンだとある程度クッション性があってエアタイプよりかはパンクしにくいかな~と思っています。

次に枕です。枕は必要あるかどうか賛否両論ですが、スタッフバックに衣類を詰める方法は
どうも適切な高さや形になりにくいという欠点があるようです。そしてやはり
クッション性が悪いと・・・・。
イスカのノンスリップピローは口コミではかなり良い評価でした。
私も買うに至っては迷いましたが寝具は敷布団、掛け布団に合わせて枕という3点セットで
という気持ちで購入しました。
こちらの枕はあんまりコンパクトではないところが欠点かもしれません。
それはやはり完全エアタイプでない為、中のウレタンが邪魔をしていると思われます。
それでもこのタイプを選んだ訳はクッション性かな~と思いました。
あの低反発の感じをちょっとでも出せればなと・・・。
あと見ての通り裏側に凹凸があるので滑りにくい仕様となっています。

そして、マットと同じく勝手に膨らみます。人によってはこの諸段階でOKかもしれません。
ここから二息程入れることになります。

これで大分入りました。

マットの外側にセットしても高さがあるので大丈夫そうです。
ちなみにこれで寝転んでも私は問題ありませんでした。
試しにこれで一晩寝ましたが寝苦しいことはなかったです。
ただやはりシュラフは暑いので封筒側のようにジッパー全開でした・・・。
これで事実上、テン泊することは可能になりました。
しばらくは大きな買い物はなさそうです。
ただ、いつ使うねん!というご意見が聞けそう・・(^^;。
本番は夏場の自転車ツーリングですが、その前に7月の連休狙いで使ってみたいですね。
ザックはまだ新調予定でないので無理やり30Lのザックを使用出来そうな里山ででしょうか。
(そもそも30Lのザックに入るかどうかもわからない・・)
キキョウの岩湧山ですかな・・・。オニドームのフィールド使用もやらないといけないのですが・・。
その他レビュー========================
イスカ(ISUKA) 寝袋 エア 280X グリーン [最低使用温度2度]
イスカ(ISUKA) ピークライトマットレス 180 インディゴ 203509

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実は最近の自転車ツーリングの再燃で、
テント泊を再開させてみようかという想いがあってテントを探しておりました。
モンベルでステラリッジとか一般的ですがあまりにベタすぎるし、他のメーカーも
いろいろあたってみました。すると国産で日本の風土にあっているし、
レビュー等も高評価で質が高いこのテントメーカーに行き渡ったわけです。
最近このメーカーのテントの新作が発表されたということで興味があっていろいろ見てみたんですが
軽量でかつ全室があつという特殊構造にちょっと惹かれまして購入に至ったのです。

これがテントのスタッフバックですオニドーム2にはコンパクトにする為にバンドがありました。
ここで何故2人用にしたかといいますと私自身、ある程度大柄な体格でありますので
1人用だと頭と足がテントの端に接触する恐れがあるからです。
私も店頭でオニドーム1に入ってみましたが、入ることは充分可能ではありますが
入口に向かうにつれ狭くなっていくので閉鎖感がしました。
重量的に2人用としても許容範囲内なので移住性を選んだわけです。
1は女性や小柄な人にとってはちょうど良いかな~という印象です。
で2人用にしたとしてもこのテント自体、山岳用なので
フレーム等合わせても1500g以下と非常に軽量であり
持ち運ぶのに問題はないと判断した為でした。
私自身、これを山岳用に応用していくという考えはありますが恐らく3シーズンの使用に
限られると思いますのでそれほどシビアに考えることはないかあと思いました。
山岳用で使用するとなると1500gが一つのラインとされているようです。

中身はこういったものが入っています。フレームとペグですね。
あとテント本体とフライシート等・・・最近の生地はこんな薄いのか~と驚きましたが・・・。

建て方はどうなるだろうか?
Ikajyuがテント?という方もおられるかと思いますが、実は昔はテントどころか
公園で寝たり駅でロールマット敷いて寝たりバス停で寝たり・・・
ある種ゲリラみたいなことをしているくらいのアウトドアラー(?)だったりしますので
別に違和感はない・・・と思います(?)。

フレームってこんなに軽かったか?と思わせる。

正直簡単に野営出来ます。
フレームを入口側から袋状になっているところに入れて持ち上げる感じ(?)。
そして角にある穴にフレームの先をひっかけたら終わり。


フライシートは角にバックルがあるのでそこをはめて基準を決めたらあとは位置が決まるので
四方を固めて終了!。慣れたら早そう・・・テントって進化するんだな~と感動!。

居住性は如何だろうか?。さすがに2人用なのでスペースは充分だった。
これなら荷物とか中に入れても大丈夫そうな感じだ。
ゆっくり寝転がることが出来る。

全室だが、靴置き場くらいと思っておいた方が良いだろう。
ドマドームのような調理スペースが確保できるというまでには至っていない様子。
まあ、私の場合、それをメインとしていないので特に問題はなかった。
フライシートとの距離がとれるので湿気からは回避できそうかな~と思いました。


風よけに付属ペグで固定します。ひもはテント本体からのばすのと
テントの四方をペグ打ちすることで固定します。
何故、ここでテントかと言いますと、旅費にかかる宿泊代は概ね一泊二食で8000円程となり
日数が重なる程、高額となります。そんな中で度々、宿に宿泊なんてしてられないと
思いまして思い立ったのです。
夏場でも晴れた夜は比較的快適に過ごすことが出来ますし、これで一泊5000円くらいの
宿泊費がクリアできるということでしたら安いのではないかと思いましたので・・・。
あとはこのテント、いずれ山岳用にシフトする予定です。
山小屋のすしずめ状態で8000円取られるのが割高だと思ったんです。
天気の悪い日は山小屋に泊まるとして晴れた日などはむしろテントの方が快適だと思われます。
布団も湿ってますし、近くの人のいびきがうるさいし、時にはトイレから帰ってきたら
自分のスペースがなくなってたとか・・・。
山小屋は当日申し込みでも満室というところは殆どありませんので当日に判断出来ますしね。
仕様レビュー
ARAI TENT(アライテント) ライペン ONI DOME 2

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巨大ザックを!?と思われるかもしれませんが逆です(^^;。デイザック。
登山でなくハイキングや散歩、若しくはサイクリングにも代用出来そうなザックをと
考えまして購入したのが、ドイターのフューチュラ22です。
実はドイターのザックは以前から気になってはいまして登山用ザックの候補にもなってました。
なのでカリマーのザックを購入した後もどこかでドイターのザックは買おうかなと思っていました。

ドイターは自転車に乗る人の為にもザックを作っているメーカーでもあるんで
気軽に街乗りにでも使用出来るので良いかな~と思っていました。

背面は網とフレームによって背中に直接当たらないようになっています。
これはいろいろ賛否両論があるようです。
ただ、自転車に乗る際はストレスがないので良いのではないかな~と思っています。
走っているときの横風の風通しが良いので走りやすいという印象です。
またフレームがちょっとしたクッションになっているので圧迫感を感じません。
実は散策やデイハイクではすでに検証済みでして、もう一つのリッジ30に比べて
より軽装のハイクでは重宝するのではないかと思っています。

このザックは2気室になっていて底に取りにくいものがあったりすると
用意に取り出すことが可能です。
雨蓋タイプだとなかなか取りにくかった印象があるので。

レインカバーも付属しております。
こういった小さな気配りが気に入っている理由です。

中に網状のポケットがありいろんな小物を分けていれられそうです。
これは軽ハイキングやサイクリングの新たなる相棒として活躍してくれそうです。

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山センボトルでお湯を持って行ってカップ麺を食べるというのもアリなんですが
いかんせんカップヌードルで限界だったりする。
そこで、瞬間湯沸かし器「ジェットボイル」を購入した。
最初は組立に躊躇しましたが慣れたらけっこう簡単で軽量なので持ち歩きが便利です。
これでちょっとグレードが高いカップ麺でもうまく作れるのではないでしょうか。
山センボトルでは湯を作ってゆかないといけないので急ぎのときなどは良さそうです。
500mlのペットの水とこれを持っていけば一人分は確保出来ます。

面白いのは炎マークが全部オレンジになったら沸騰しましたよ~というサインのようで
一目瞭然ですね。周りが熱くならないので
覚まさずにすぐに分解してしまうことが可能なようです。
これでいろんな料理なども作れるようなのでまた機会があればやってみたいと思います。

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やはり突っ込まれてしまいました。寒いでしょうと。
う~んまあ気になる程ではなかったですよ。
一応、夏の縦走まで行けるタイプですしね。
最も3年前の木曽駒ケ岳に向けて購入したやつなんですが、今まで浸水とか
問題があったわけではありません。
ただこの靴もそろそろソールがやばくなりどこかで張り替える必要性が出てきまして
臨時としての靴が欲しいのと、また冬季となるとまた足が冷えるのではないかという不安もあり
革靴を狙いたいと思ったのですよ。革は化学繊維とかと比べて柔らかくなじみやすいという
利点もあるようで長く使えるのも良いとのことです。
私のような、日常ハイカーには良いかな~と思ったりも。
普段は冬季アルプスなんてやりませんが、ちょっとした岩山ならあるのでがっしりした靴が
欲しいというのも理由でした。
で、アイゼン装着を想定しているのもあります。ツオロミーでは軽アイゼンしか無理っぽいですし。
普段の登山にも革製の靴を愛用されている方が多く、やはり柔らかく丈夫という
印象があり予想より履きやすいとのことです。
ツオロミーブーツはハイキング系にまわして、ちょっと険しめの登山(岩山や大峰系)には
こちらの登山靴を使ってゆきたいと思っております。
さすがにいろいろ履いてきて、ややくたびれてきまして場所によっては滑ることも
あるんですよ。ただ、履きならしてなじんでいるんでお蔵まわしももったいないので
まだしばらくはサブとして働いてもらいます。
で、何故モンベルかというとまあ、私自身優柔不断なんでいろいろあると迷ってしまうんですよ。
機能でいうと別に問題ないですし逆にモンベルのシンプルさが良かったりするのです。
靴もそうなんですがあんまり派手そうなのは私はあんまり好きじゃなかったりするので。
店の人にも他にキャラバンとか試されましたか~と問われたり他の靴は試されましたか~
と言われましたけどね。。
別にこの靴でもフィット感とか問題なかったですし、他の靴を履いたとしても大差はないと
思ったんですよ。アルパインの靴ってごつごつして堅いイメージだったんですが
履いてみてそんなことはなく、逆にやわらかく包み込むイメージです。
ただ柔いというわけじゃなく柔整があるということですね。
先入観で堅いと思われる方は一度革の靴を履いてみることをおすすめします。
この靴はトレイルグリッパーという水はけが良いグリップを使用されているとのことで
実際どんなものかはわかりません。新品の靴はどれもグリップは良いからです。
使っているうちにどうなるか・・・ですね。
もう一つはこの靴を購入するに至ったポイントで立体成型という足の甲を包み込むような
形成をしているということですね。これで傾斜などを歩いたときの足の甲がぶつかったような
感じがないのが良い感じです。
あとは普段の靴よりもやや大きめの靴を履くことがポイントのようです。
運動によって足がむくんだり登山用靴下を買うことによって足の大きさなどがかわってくるからです。


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まあそれのハードシェルということですから相当な値段がかかるのはおわかりでしょう?
とうとう物欲にやられやがったな~というお声が聞こえてきそうで怖いですが・・・
言い訳を致しますとチベッタジャケット2なるものが発表されていてアウトレットとなったんですよ。
それで定価5万円するものが30000円くらいになってさらにプライスの20%引きという
状況になってたので買いました。
もう一つは冬用のハードシェルにモンベルのレインダンサーを使用していたのですが
不覚にもこの前、金剛山で着ていた写真を見てあまりにもいけてないと思ったんですよ(^^;
いやレインダンサーが悪いわけじゃないんですけど、レインウェアと併用している為か
ダウンがもろにはみ出してましてかなりダサいんですw
別に機能的には問題ないんですがね・・・そんなときにバーグハウスのアウターがアウトレットされて
いるので今後の使用度を考えてアリかなと感じたわけです。
普段はバーグハウスなんて高価すぎて買いません(笑)
デザインも青を基調として黄色や藍色のラインが出てて良かったのも理由です。
こちらはLサイズと日本企画ではちょっと大き目かと思いましたが、ダウンの上から着ても
大丈夫で転んででも雪などが沁みてこない方が良いのでこちらのサイズにしました。
(というよりこのサイズしかなかったんですがね)
去年北海道のBCスキーで転んでもろに背中に雪が沁みてきまして、普通のレインウェアでは
かなり厳しいことも確かです。
別に単独だったらレインダンサーでも良かったんですが、最近グループ行が増えてきまして
皆けっこうな恰好してくるんですよ(^^;下手な恰好だとけっこう浮きます。
見得・・・じゃないんですがある程度しっかりしとかないとホント目立つんですよ。
こちらは通気口なども広めにあったりして使い勝手が良さそうです。
気になったのはスタッフバックがないことですかね・・・これはコンパクト仕様では
ないのかなと思いました。


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しばらくはそんな状況になるようです(><
せっかくの冬山シーズンに痛手なんですが何とか暇を見つけては
ピンポイントに選んでゆきたいなと考えております。
まずはじめは高見山に行って来ようと思います。
今後ですが・・・
金剛山のツツジオ谷や妙見谷といった裏ルート(?)からアクセスを考えてます。
そろそろ千早本道のみというのもどうかな~と思いましてなんとか
別のルートからと行きたいところですが夏ならともかく冬に経験ないルートは
何かと不安ありですね。というわけで近日、こういったルートで金剛山に
行かれる方はご連絡ください。
比良山系はいろいろあるんですが、北側に属する蛇谷ヶ峰を狙ってみようかと・・
ここは冬は良いと言われますが、実際にこの時期に行ったことがないのですよ。
比良山系でも北部に属するのでかなり雪深いとか・・・
でも新調したワカンもありますし、何かと使いたい気分もありますw
赤坂山でスノーシューのレンタルとかやってるのでそれで登山するのも面白いかも。
同じ滋賀県では綿向山という樹氷の山があるのですが
アクセスがちょっと困難ですね。しかも休みがマトモにありませんから
今季はやっぱり苦しいかな~と思ってます。
知り合いで行こうと考えておられる方はいるのですがはたして日にちが会うかどうか。
あとは霧氷バスで行ってないとこ攻めですかね・・・和佐又山等。。
ただ日程的に前日、樹氷が期待出来て
かつ、晴れのとき限定です。荒れた天気の中少ない休日を使用出来ませんし・・・
3月からはちょっと休みも安定しそうなので武奈ヶ岳とか伊吹山といったところでも
行ってみようかな~という想定があります。
伊吹山から真っ白な白山を見てみたいなあと思ったり(^^
遠出では氷ノ山ですが無理でしょうね・・
あとは夏はヒルで行けないところ。皆子山とか京都北山ですかね。
当初は八ヶ岳まで想定してたんですが、まったく問題外の休み事情に困惑しております。
しかも残業続きで体力的にけっこうしんどいんですわ・・・
ということで御都合が合う方や計画が合う方おられましたら御気軽にご連絡ください。
(日祝しかありませんが(^^;)

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私自身、アイゼンのバージョンアップ版を購入するかと思ったんですが
よくよく考えるとアイゼンより深雪などが懸念される為、スノーシューの方が良いと思いました。
しかしスノーシューって持ち運びに不便で、とくに公共手段主体の私にとっては
かなり大変なには否めません。正直登山に持っていくのは無理でしょう(><
ただ去年の比叡山のラッセルもあるんで念のためあった方が無難かと思っていました。
考えましたところ、スノーシューはかさばるのでワカンならどうかと思ったんですが・・・
まず計量なのでザック後ろなどに装備することが可能ですし持ち運びには
やや難があるものの問題はありません。
そしてスノーシューはツアーなどで貸出がありますし、回数も限られます。
何より保管に場所を取るので買ってまではというのが正直なところです。
ただワカンは実際使ってみないとどのくらい沈まなくなるかわかりません。
1~3月あたりで使用してみたいと思います。
これが実際のワカン(エアモンテ)ですがまずは現地に向かわないとなんとも言えませんね。
誰か比良山系とか大峰山系とか計画しておりましたら何気におしえて頂ければ幸いです。
厳冬季は普通に北山とかでも使用出来そうですけどね。
蛇谷ヶ峰とかね・・・
アイゼンは今のところ深く凍りついた場所には行く予定がないので
軽アイゼンで保留しようと思います。
次に冬用のズボンとしましてはやや撥水性のあるミズノのストレッチパンツ。
なんか私はズボンはミズノが一番しっくりくるというか良いんですね。
よくあるストレッチパンツって紐ベルトなんであれのしまりが悪いから
私は普通のベルトのパンツが好きなんですよ。ただ膝あたりにポケット欲しいですけどね。
でこれは夏用とは違ってブレスサーモが内部にあってあったか仕様となっています。
ちょうど30%セールなんで買いました。
他に必要なのは適当に普通のカジュアルショップなどで揃えます。
ニット帽とか手袋とかは・・・消耗品に近いですし。


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