アライテント(ライペン)ONI DOME2(オニドーム2)の使用感
ちょうどタイミングよく入手しましたので時折レポートしたいと思っています。
果たしてテントの購入を考えておられる方の参考になるのかわかりませんが・・・。
これがオニドームのインナー(?)になります。
設営ですがポールを組み立てて、クロスさせます。
専用のポール収納(?)にポールを交互にいれて立ち上げるんですがテントを設営された
人にとってはまったく問題ない作業かと思われます。
フライシートに関しましては片側がバックルとなっていますので簡単に位置決めが出来て
容易にかぶせることが可能です。
フィールドは金剛山頂です。
ここは夜間は街灯が明るいので非常に設営しやすく、また夜景なども見えて良い場所です。
テントの幕営実験には良いフィールドなのではないでしょうか?。
このテント最大の特徴としましては湾曲した入口によって内側に前室を作るという
ところですが、実際のところはどうなのかと言いますと・・・。
靴置き場にはなるというところです。もし、雨の日にテント内で飯を作りたいとか
荷物置き場にしたいというのでしたら容量が足りないでしょう。
そうなるとドマドームなどもっと前室が広いテントが必要になりそうです。
でもこういったちょっとしたスペースがあると小物やごみなどかさばりそうなものを
すべて外側におけるので利便性は良さそうです。
ちなみにこのときはペグダウンをまったくしませんでしたので場合によっては
ペグダウン一切なしで済むというところが利点ですね。
色んなものが置いてありますが、実際、オニドーム2は2人用として使えるかというと
厳しいです。過ごすだけなら良いですが物を置くスペースがなくなります。
特に男性2人となると前室がある入り口側は長さが狭くなるので相当窮屈になるでしょう。
ということで密着してもOKという男女カップルか、広めの1人用テントと捉えてもらうべきかなと。
また色んなフィールドでの使用感をレポしたいと思います。