大峰「大普賢岳・七曜岳」①周回ルート前半は梯子の連続!岩盤をよじ登る!
なかなかハードで挑戦した人が次はいいやと思うというタフなルートだそうで
前々から挑戦したいと思っておりました。
そんな中、登山のお知り合いであるマルタンさんからお声がかかることになり
二つ返事でOKとなりました。
車の手配からコース時間取りまで考えて頂き本当にありがとうございます。
私だけではおそらくこのコースを完遂するのは不可能なんで
この機会を頂けたことは非常に助かりました。
集合場所は桜井駅のロータリーでここから車でピックアップしてもらう。
恐らく八木ではバスやらタクシーやらあるからであろう。
ここから和佐又山ヒュッテへと向かうわけである。メンバーの車は2台で7人。
後の2名は別ルートで現地に向かうことにする。
途中、工事用のトラックで若干足止めを食うも9時過ぎにヒュッテ到着。
ヒュッテの新緑の緑にテンションは上がりました。
まさにハイキング日和といったところで大普賢へのお膳だてをしてくれたようです(^^
実は冬季に和佐又山に行くのにこの場所に来てますがまったく雰囲気が変わってましたね・・・
殺風景といいますか・・・やはり緑が穏やかさを増しているのだろうと思います。
日程:5月24日 場所:大普賢岳・七曜岳 天気:快晴
メンバー:10人
♂ マルタンさん サンガさん ヒデさん オーブさん 私
♀ おみつさん ノリコマさん 綾太郎さん サチさん 珊瑚さん
登山口はヒュッテのはずれにあります。冬季はスキーゲレンデから下った覚えが(^^;
大台ケ原も見えますし緑豊かでコンディションはここしかない!って感じでしたね。
これが梅雨開けだと湿度が高く気温も高かったでしょう。
これが原生ブナの新緑という感じで圧巻でしたね・・
ここも冬とはまったく違った様相です。
和佐又山のコルでここで和佐又山と大普賢への分岐があります。
ここはヒメシャラが多いことでも知られています。
害虫を避ける為に常に皮が落ちているとか・・・
ここには様々な窟があるんですがこちらは朝日窟でしょうか?周りにもたくさんあったんで
どれがどれかわからんのですよ(^^;
展望はやはりイイです!大峰の山並みがやっぱり間違いないというか・・
この解放感は半端なかったです。
この迫力は屏風岩に勝るものもありますね。眼下にドーンとそびえたつ感じです。
下ってゆきます。
この辺から梯子が増えてきたという印象です。
メンバーでも梯子が好きな人はいないようでした。
というのも幅が微妙に狭く歩きにくいとのことです。
前方のが日本岳でしょうか・・・あの麓に窟があるというところです。
ちなみに登れるそうですが、これからの体力のことを考えて登る人は居ませんでした(^^;
この後はとにかく梯子地帯を抜けるというところですね。
小普賢ももちろんPHしようとする人はなし。
というか誰か行っているのかな?
この登山道登ったり下ったりを何度もやった気がします。
梯子で登って登ってを繰り返すと尾根道に出てきます。
後は若干南に歩くと頂上です。
頂上です。何人かグループがありました。
稲村、山上ヶ岳方面です。稲村は私でもわかる程でした。
大日山がありますから。。。
大台ケ原方面の山並みも非常に美しいです。
ここで昼食を取ることにした。
オーブさんがカステラのラスクをおすそ分け頂きました。
カステラってところが珍しいですね。サクっとした軽い歯ごたえで食べやすかったです。
けっこう巡回しまして3個くらい楽しめました!
それでは栄養補給も澄んだことなので張り切って行きましょう!
②へ続く