和泉葛城山:もう一方の葛城山 牛滝から犬鳴側へ
もういっこ葛城山があるからです。とはいっても愛宕山とかどうなんねんって話ですけど(^^;
当初あまり遠方の山へ向かうことは少ないのですが、本日は京都や滋賀とった北側が天候が悪く
奈良や和歌山といった地域でないと天候がよくないようです。
奈良は今のところ特に行きたい場所はなかったので大阪と和歌山の県境にある
和泉葛城山へ向かうことにしました。
起点の牛滝山は寺があったり渓流があったりと風情があって涼しげな印象でした。
モミジなどもあり秋は紅葉が綺麗になるだろうと思われます。
滝の風景をすぎるとたんたんとした木段が続き、登りが始まります。
ここは拠点ごとに地蔵がならんでいて21体あるようです。
しばらくくると舗装路になりたんたんと進みます。
途中でブナの散策路があるのでそこに入ります。
このあたりは意外とブナの林が栄えていて驚くほど大きな巨木もありました。
和泉葛城山の山頂近くのブナ林は保存地区にも指定されているようでした。
こんなところに自然が豊かな場所があるなんて驚きました。
散策路を抜けると鳥居があり石段を登ります。その先に山頂があります。
山頂は見晴が良くなっており展望台があります。
ここからの眺めは良く、大阪湾一帯や関空、街並みが一望出来ました。
ただ車でも容易に来れるようなのでありがたみがないかもしれません。
ここからは近畿自然歩道をひたすら歩きます。
この間も舗装路が多かったので山あるきとしては今一つかもしれません。
自転車レーサーがけっこういましてよくつかわれているコースなのかなと思いました。
五本松にあるハイランドパークという売店はちょっとした物産店になってましてちょっと疲れたときに
買い出しにぴったりです。ここでアイスを食しました(^^
近くになる展望台は有料だったのでパスしてそのまま近畿自然歩道へ。
石段をひたすらおりて林道と交差しながらおりてゆき、トンネルをくぐってしばらく行くと
七宝龍寺が見えてきます。
寺の構内と思われる通路を行きますが、コバエが大量にたかってきました(><
あまりにすごかったんで、あのヘッドネットとかいう網を使用しました。
これ使うことはあるのかと思いましたがあまりにすごかったんで・・・・
効果ですがなかなか悪くなかったです。もっと視界が遮られると思いましたが
網自体そんなに太くないんで自然でした。ただ、汗を拭くのが難ではありましたが・・
今後はよく使うことになるのかもしれません。
それさえなければ寺の構内の景色を渓流ぞいに下る道で快適だったんですが・・・
ここから犬鳴温泉街に抜けて一服して帰りました。