屋久島の数々の登山道と宮之浦岳
屋久島自体アルプスの景観であり、海から突き出てそのままピラミッドのようになっている。
海辺は亜熱帯の様相でヤシの木があったりするが、だんだん標高を上げていく度に
広葉樹、針葉樹となり熊笹や低木になってゆく。この変化を楽しめるのも面白い。
宮之浦岳にアクセスする方法はいろいろあるが、日帰りでは淀川登山口からのアクセスが
一般的である。ちなみにバスはありませんのでタクシーで来るしかないです。
けっこう標高があるので片道6000円くらいします。
内容もかなりハードで朝早くからアクセスして昼前に頂上にきて下りないと日が暮れます。
行きのタクシーは30分~1時間かかるので暗いうちから出発しなければいけません。
登山道は変化に富んでいて杉の原生林から湿原、笹帯、花崗岩のカルスト等
景観に飽きることはないのではないでしょうか?
道は特に危険と感じる場所はありませんがロープ場など傾斜がきついところが多く
体力をかなり要することは否めません。
頂上はさすがに島だけあって360度の屋久島全体の景観を望むことが出来ます。
離島の山はこういった広大な海をも臨むことが出来るので魅力的です。
宮之浦岳のレポートはこちら
屋久島のレポート
屋久島は実際行くことによりその大自然を感じることが出来ますよ。