山陰の名峰「大山」
事実家族ずれなども多かったし日帰りで楽しむことが出来るのではないだろうか。
私の場合は遠方だったんで麓で一泊したのち朝から登ることにした。
まず橋を渡ってから登山届を出すブースがありそこで届を提出したのちに出発。
最初は階段状の道が続きいくらか脇道があったりする。
どれも散策路だと思われます。
1合目~3合目までは新緑の中をたんたんと進む感じです。
整備も行き届いていて歩きやすい印象でした。
次第に木々の間から展望が見えてきて見晴が良くなってきます。
当日はそこそこ天気が良かったんですが
山頂付近はガスっていて山容がよく見えませんでした。
五合目以降は低木と笹が中心で麓の景色が広大に眺められて良い感じです。
八合目からは残念ながらガスの中であまり見えませんでした。
ここからは笹帯(?)になる為頂上まで木道になります。
八合目からは二手に分かれているがそんなに大差はなかった。
大山の頂上の弥山はそんなに展望はよくありませんでした。
まあガスってたのも影響しているんだと思うんですけど
実は最高峰が剣ヶ峰だからかもしれません。
ここまでの登山道は崩落しているようで行けないんですわ。
台地のようになってるんでしょうかね。
山小屋の後方をぐるりと一周するような形で散策路が設けられていました。
ここで昼食を取る人が大半だったと思います。
ちなみに山小屋は宿泊専用ではないので
この山で一泊する人はあまりいないのではないでしょうか。
行程的には麓で一泊して朝早く出発するタイプが一般的でしょう。
下りは元谷経由で降りましたが、増水とかあったようで崩落してました。
殆どガレ場と化してたんで不明瞭でしたね。
麓は大山寺を始めとする石畳の風情ある景色を楽しめます。
※こちらはレポートはありません