関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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大峰大氷瀑 シェイクスピア氷柱群を訪ねて地獄谷へ

シェイクスピア氷柱群という存在をいつから知ったのかちょっと定かではないのですが
大普賢岳の東斜面に連なる岩稜帯の氷柱群のことを言います。
たしか以前、登山好人さんから本格的な氷瀑というのを見たければシェイクスピア氷瀑で検索すると良いと
聞いたことがあったのでそのときでしょうか・・。
するとアイスクライミングのサイトがよくヒットして確かにとんでもなくデカい氷柱の写真が公開されていた。
ただ、これはとんでもない場所にあるらしく場所によってはホント崖のようなところに連なっているようで。
とてもじゃないがハイクで来れるようなところではないと思った。
事実この場所を雪山ハイクとして紹介しているブログは殆どなく、ヤマレコでさえ年に数件しか上がらない
という・・・というのもアイスクライマー御用達のような場所で人を寄せ付けないのがその理由でしょう。
登山仲間からわさび谷の氷瀑は如何?と誘われることがあってもこのような先入観があって敬遠していました。
ただ道中にある氷瀑「ブライダルベール」等を見ているとそれだけでも観る価値があるので
シェイクスピアは無理だとしても道中の氷柱を実際に見てみたいと思いました。

登山仲間のヒデさんは2期にわたってシェイクスピアを目指したようですが
装備の面で不安があり断念されていたようです。
そこで今回、満を持して12本アイゼンを購入してアタックとい流れになりました。
私も備えあればと思いザイル等も持参していくことにしました。
一応、下降道具であるエイト環も準備して下降方法は下調べしたので、
万が一、急斜面の場合は懸垂下降でしのごうと考えました。


日程:1月21日(土) 場所:山葵谷(地獄谷) 天気:曇り時々晴れ

メンバー:3人
♂  ヒデさん つーさん 私

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さて。いつもの杉の湯にて合流し山葵谷の入口付近へ、つーさんも同行です。
不安感と期待感が入り混じってわくわくしてましたね。
お二方もそんな感じでしょう。
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林道から大普賢が見えます。
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つーさんは簡易地図を持っていて沢の分岐を下調べしていたようです。準備万全ですね。
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途中に見える名もなき氷柱ですが、ここだけの話、金剛山の氷瀑よりも大きいです(^^;。
あそこは人が多いんで下手したらここの散策の方が静かに氷瀑めぐりが出来るような気がします。
ここの氷瀑はどれも大きくスケールの大きさが物語っています。
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しばらくは沢ぞいを進む行程です。足を滑らさないように注意が必要です。
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こちらはショートカット出来ないかどうか調べているんですが無理でした。
ちょっと雪が深いようです。
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実はいうと私自身ちょっと現在地を把握していなくてまかせっきりにしていたところは反省点ですね・・。
多分このあたりはわさび谷から地獄谷への分岐付近だと思いますがちょっと急登になっていました。
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地獄谷に入るとすばらくして右又と左又に分かれます。
まずは左又へ行きブライダルベールへと向かうことになります。
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ちょっとした登りのあとにこの氷瀑は現れます。ここは普通の軽アイゼンで行けるかなと思いました。
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それでも氷瀑の規模はそこそこ大きなものになります。
高さも5mくらいはあるでしょうか。
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はるか上には100mの氷瀑「グランドイルージョン」があるようです。
ちなみにこれはアイスクライマーしか行けないようですね。
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地獄谷右又はけっこう嶮しい道になっています。古いロープは信頼しきると危険ですが
それでもないよりは全然良いですね。
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トレースはあるものの登山道ではありません。沢沿いをアイスクライマーが登っていったのだと思われます。
一般ハイカー向けではないことは間違いないですね。
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右又は兎に角、急斜面です・・・アイゼンを聞かせながら登って行くことになります。
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中途半端に積雪があるとピッケルが刺さりにくく通過しにくいです。
岩場にカツカツと当たって踏ん張りがききません。
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トラバースがどんどん厳しくなってきて、足が取られます。私も2度滑落しかけてピッケルでとめてますので
厳しいですね。この場所が凍結してたら相当難しいでしょう・・・。
トレースはあるもののちゃんとした道ではありませんので厳しいところです。
ちなみにメンバーとはやや話されてしまったのはここだけの話かな・・・(汗。
とにかく踏み込んでもズルズルと滑ってしまうので余計な体力を消耗してしまうのです。
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積雪が薄いところはアイスバーンの急斜面になっており、ピッケルを鎌のように扱って
アイスクライミングのような登り方をすることになりました。
ただこの場所は全面凍結しておりそうするしか登る方法がなかったと思われます。
そもそもこの岩場自体が急斜面であり、全面凍結とかなったらどうなるのかわかりません。
この後もアリ地獄のような新雪のトラバースがあり足をとられながらたどり着いた先には圧巻の風景でした。
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右側の氷瀑はシェイクスピア氷柱群の一つ、「マクベス」という名称で知られています。
35mの氷瀑ということで圧巻でした。この先もっと大きくなるのではと思います。
左側に「ハムレット」「リア王」さらに左には「アウトサイダー」という氷瀑もあります。
これがハムレットとリア王です。最大40mくらいになるようですよ。
こうなるとスケールがわからなくなりますね。
六甲や金剛山の氷瀑が小さく霞んでしまうような圧倒感です。
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つーさんも念願のシェイクスピアに来れて感無量でしょう。
私も一人じゃ無理ですわな・・・こりゃ、というか来ようと思わない(^^;。
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つらら越しに台高の景観を眺めることが出来ます。
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シェイクスピア劇場と言われる所以・・・それは氷が幕のように感じるから?そして
氷のこっち側は舞台でしょうか・・・そんな錯覚を感じます。
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空に透過され青白く光り輝く。
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ひとつひとつの粒子が・・美しい。
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ここを劇場とする意味合いは良く分かる。岸壁が取り囲むように位置していてややこっち側は
低くなっていて見上げるような感じになっている。まるで氷壁の下が客席のようになっていて良い構図だ。
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シェイクスピアを訪れるタイミングは冬型でない方が良いとは思うがあまりに暖かく穏やかな日は向かないと思う。
氷が解けてしまってトゲトゲ感が失われるし何より溶け落ちて崩落の危険性がある。
こんな氷塊が落ちてきたらひとたまりもない。まったくの冬型では悪天候で到達出来ないが
寒気が抜けた瞬間が良いと思う。ちょうど氷の造形が形成された瞬間が良い。
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この舞台からは台高の山々を遠望できるのも利点だと思う。
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裏側から見る氷のベールもまた美しい。
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リア王はまだ成長中のようですが今の段階でも充分見どころはある。
今、つーさんが登ろうとしている斜面からクライマーは登るのだろうか。
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今、クライマーが降りているのはハムレットという氷壁。その大きさ高さは圧巻である。
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マクベスは一番完成に近いかもしれない。
マクベスの氷の状態は良くつららの一本一本がしっかり氷柱として残っているのが芸術的だと思った。
時期はやや早いと思っていたが一度暖気が入ると氷の状態は悪くなるのでちょうど良いタイミングだったと
思っています。
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本当に劇場としての配置が絶妙だと思う。これが自然に出来たというから驚きです。
関東には雲竜渓谷という氷瀑があるがこちらは完全に登山者しか到達出来ないので秘境感は満載でしょう。
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下りですが氷と雪のミックスで非常に滑りやすくなっています。このときは寒気が抜けた直後だったんで
雪質もよかったですがもし暖気が中途半端に入ったりすると一度溶けた雪が凍ってアイスバーンになるので
危険な斜面となります。残置ロープがありますが埋没や切れる恐れもないこともないのでお気を付けください。
もしロープなしでは通過は難しいのでザイル等を持ってくる必要があると思います。
このルートは登山道でもなんでもなく、アイスクライマーのトレースをたどるのみになるので
その辺を意識した方が良いかと思います。
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谷道を基本たどるので雪と氷のトラバースは頻繁にあってそれがアイスバーンになっている箇所もあります。
滑落したら死ぬことはないとは思いますが復帰が大変な気がします。
積雪でアリジゴクのようになっており登り返すのは不可能ではないでしょうか。
私も2回滑落してピッケルで止めましたが、その為にもピッケルは必要だと思います。
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帰りに寄ったアイスガーデンです。こちらはよく天川(だったか)等でツアーやってるので
興味のある方は寄ってみても良いのではないでしょうか。
ただ最後の登りはアイゼンがいる感じですね。凍結してますし。
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これは山葵谷の氷瀑です。ここだけの話、六甲や金剛山の氷瀑を見るくらいであれば
山葵谷をゆったり散策した方が良い気がする。。。こっちはさほど人はいませんし。。
御船の滝も一般客等もきてちょっと冷めますしね・・・。

・・・とシェイクスピアの簡単な詳細をあげました。
実は登山仲間の涼さんが行かれる予定でもありますし、その他行こうかな~と思っておられる方もおられるので
いろいろと情報提供しなきゃいけないな~と思いまして(^^;。
ただ私も付いてってた身ですからあまり詳しいことは書けないんですけどね・・・。
基本的にはここは登山道じゃないのでけっこうハードになるかなあという予想です。
さらに路面によっては難易度が色々変化するのではないかと・・。
この道は雪が中途半端になかったりまたアイスバーンになってたりすると非常に到達が困難になるのでは
ないかという懸念があります。ヒデさんもそういう状態だと一般登山者では到達困難だと言ってました。
基本谷沿いを歩くということですが地獄谷に入ったくらいからルートがわからず
シェイクスピアに関しては位置関係がサッパリでした・・・。
基本アイスクライマーのトレースを追うんですが雪がないと・・・・。
地獄谷に入って右又にシェイクスピアです。左又にはシェイクスピアまでの登りがあります。
このあたり地形図などないと偽の谷等に迷い込む危険性があり積雪時は沢が埋没してなんやらです(@@。
事前にルート確認も必要そうですね・・。

装備はピッケルアイゼンはいると思います。そもそもないと岩が氷と雪で覆われて足がかかりません。
ヘルメットは意外にいると感じています。滑落時の衝撃もそうですが
何より氷塊が落下してくる恐れがあるのでそれに備えてということですね・・・。
ザイルは・・・凍り付いた岸壁を下りるのに懸垂下降などを行うと有効ですしお守りにも良さそう。

冬季はもうしばらく続くと思いますがシェイクスピアを目指される方がもしおられましたら
くれぐれもお気をつけて行ってきてください。


by ikakan | 2017-01-29 17:41 | 登山 | Comments(4)
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北陸の秀峰「荒島岳」に孤高の戦いに挑みに行く。

荒島岳はいろいろ思いれがあります。
かの登山好人さんに2回くらい誘われながらいろいろ葛藤があったりして
お断りしちゃった山です。
・・・で登山好人さんのブログでドヤ顔wを見せられちゃいまして・・。
それはすばらしい景観でした。青空にモンスターが映えて、豊富な雪量!。
北陸の山のすばらしさをまざまざと感じました。

このままでは廃れないという気持ちだったのですよ(笑。
なんとか機会を見つけてというところでしたが気象条件や雪山難易度が
関西のそこかの山とは一線を越えてる感じでそう簡単にとはいきませんでした。
まさに冬季の雪の量は半端ないようですし雪崩などもあるようです。
冬の荒島は毎年死人とか出てるらしいんで
現に、メンバーさんの故障とか滑落とかリアルにあって
こりゃ単独じゃ無理だわと思っていましたが・・・。
ただこのまま淡々と機会を待っているだけではなんともならないのでこのチャンスに行ってきました。

もう2年になるんですかね・・・なんか四季さんの故障が思い出されまして・・。
この荒島がキツくて登山から離れられた?なんてことは・・・。


日程:3月12日(土) 場所:荒島岳 天気:晴れ時々曇り

メンバー:単独

慎重を規する必要があったのですが、日帰り公共手段でという条件でやってしまった。。
関西から一番早い特急でも勝原に着くのは10時半。この地点で無謀かと思った。
夏山なみのタイムでやっても日暮れギリギリかという感じでもはやこの地点で
やな予感・・・スキー場の駐車場には車が所せましと止まってはいたが
人の気配はない・・・もうとっくに登り始めている(当たり前か・・)。
この辺のスケジューリング自体、失敗かと思っていたがそんなことは言ってられない
とにかく行けるところまで行くしかないのだ。

う~ん冬山の危険性を知っているはずなのに単独でしかも北陸の知らん山。。
破たんしてますね(><。こういうところから事故遭難が起こるんだなと反省。。
でも、自力でとなるともうかなり無理しないといけないのはわかっていた。
日帰りでやろうとするとこうなることは知っていたはずなのに・・・。

ただ、冷静さもあった・・・経験則なんだろうか・・日が暮れたとしてもこのスキー場敷地に
到達さえしていれば暗闇であっても道迷い遭難は起こらないという確信があった。
スキー場の最上部まで1時間くらいの登りであるが帰りは30分くらいの歩きになるだろう。
そこは別に日が暮れてもOKという気持ちでした。
涼さんではないですがナイトハイクの経験が気持ちを楽にさせるという心理かも・・。
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とはいってもあんまりゆっくりはしていられない。計算で行くと15:00時までに登頂
出来なければ折り返し途中で日が暮れるという予測だったんで、この時間がデットタイムだと・・。
こんなことだったら多少、金がかかっても前泊すべきだったと後悔しております。
だだし、今季は暖冬により雪が少なく新雪も少ないのでラッセルの必要がなく登山道前半は
おおよそ夏山タイムで登れると見ていた。現に雪解けはあって白山ベンチくらいまでは
地肌が見えていました。
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タイムアタック的には今年の小雪は都合が良かったかもしれません。
景観的にはどうかな~と思いましたが・・。
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こちらが白山ベンチから見る白山と別山です。
白山は過去に一度登ったことのある山なのでけっこう標高が高いのか真っ白です。
こんな真っ白な山容はアルプスくらいなのでなかなか見ない光景でした。
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ここからどんどんと標高をあげることになります。
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しゃくなげ平手前くらいで坂の傾斜があがってきたように思います。
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だんだんと急坂になってきたので12本アイゼンを装着する。
たとえ残雪期であっても北陸の山は雪の量がハンパないし雪面もすごいのでちゃんとしたアイゼンを推奨します。
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しゃくなげ平あたりにくるとだんだんと展望が見えてきます。
ちなみにこの辺で人とよくすれ違うようになりました。山頂でピストンしてきた人でしょう。
ここから山頂を得てピストンするわけですから2,3時間の差はありそうでした。
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しゃくなげ平です。ここからは白山や大日ヶ岳など北陸の名峰を一望することが出来ます。
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で・・今季1回しか使わないはずのアイゼンのジョイントの留め金がありませんでした。
いや履いているときに脱落したのか元からなかったのを気づかなかったのか定かではありません。
いずれにせよちょっとアクシデントでしたね・・・単独で本格的な雪山だというのに使用出来ないのでは辛い。
一応スパッツのヒモを一時しのぎでつけてジョイント止めにしましたがどうか・・・。
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まさに残雪期を彷彿とさせます。。以前、登山好人さんが行かれているときは
まさに厳冬期の景色でした・・。そういった部分ではちょっと見劣りします。
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どんどん急登になりますがすれ違いが多く難儀もしました。
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荒島は急登とは知ってましたが、やはり厳しい感じです。この日は12本アイゼンを使用してましたが
ピッケルもありました。あってオーバスペックではないと思います。
現に毎年、冬季の荒島は事故が多発しているようですから侮れません。
写真以上に気が抜けない登りだと思いました。
これがもちが壁で、四季さんが故障したところ??。
しっかし、最後(?)の冬山がこんなハードになるとは思わなかった。。
今年は伊吹山直登も雪の少なさからやってないし、三峰山のような雪山ハイクしかしてませんでしたから
こういうワイルドなのは久々かも・・・。
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霧氷なども美しく鑑賞することが出来る。以前、登山好人さんが行かれたときはもっと美しかった。
あのときは同行したかったな~と素直に思えますね・・・。
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不謹慎ながら危険なものを美しきかな~と思う。なんだろう自然の厳しさというのがスケールで
ダイナミックに映るんでしょうね・・・ここで見た光景はまさに北陸の冬季の厳しさと
荒々しさをこの身で感じる日でした。
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ひと昔であれば北陸の豪雪地帯に冬季に行くなどという発想がないのかもしれない。
非現実的な光景であると言える。。スケールは違うけど危険な雪山にあえて出向く人達の気持ちが良く分かる。
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すれ違いもけっこうまばらになってきた。まず私がドンケツなのは間違いないので
よくよく考えてスケジューリングしなければならない。ましてはここは雪山なので
時間による間違いなどあってはならない。
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ただ、その思いとは裏腹に豪快でスケールの大きい景観に目を奪われる。
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登りも一段落したようだ。ちょっとだけホッとできる瞬間でした。
しっかし、この時期にここまでの景観が見られるなんてホントに驚かされる。
すれ違う人も厳冬期の装備の人が多い・・・中には長靴という強者もいたが・・・。
冬季の荒島に来る人自体限られるだろう・・・本来は危険極まりないのだから・・・。
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この雪稜を歩けただけも大きい。関西では最北の赤坂山とかでもすでに無理になっているだろうから・・。
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それにスケールも一段も2段も違う。
関西の雪山はちょっと飽きてきたという方や刺激が欲しいなら北陸の山はおすすめ出来ます。
まさに厳冬期の雪山を体感することが出来るでしょう。
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ここが中荒島岳の登りです。見た目以上に急坂です。
この辺でガスると雪庇の方に間違って行ってしまったりして滑落の恐れがありそうですよね。
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振り向くとこうです。今まで登ってきた斜面が見えません。壁のような斜面でした(><。
行きは良いけど帰りはどうすんの?って感じですね。
それとは別にこの山塊の広がりはホントすごい・・・アルプスに来たみたいだ。
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帰りはどうなるかな~なんて思ったんですけどね。
とりあえず今は上に向かうことを考えましょう。
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中荒島岳。ここまで来ればあと少しで山頂です。
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遅い時間が功を奏して(?)か誰もいない。こんな雪山のど真ん中で私しかいないのか~。
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あと少しで山頂。。
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来ました!荒島岳!。やっちゃったよ~って感じ。
ついイヤッホウとか言いたそう(^^;。
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不可思議な体感・・・あたりは静まり返りただ地平線のごとく続く山容。。
何がなんの山なのかわからなくなってくる。
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山座同定してみてください(^^。
この景観の中周りは誰もいないのか~すごいわこれ・・・贅沢すぎないか。。
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katsuさんにも布教報告でもしておこう・・。安心してください使ってますよw。
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しつこいけど誰もいねぇ~ここ・・・賑やかな山頂とは縁遠い、名峰の山頂!。
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この眺めを独り占めか~。
久々に感じた達成感に気分も高揚する(^^;。
これで先取りされた登山好人さんにも一矢報いたかw(何が?)。
まさか1人でここに来るという想定はなかったと思う。
しかしこの時間すでに14時半を超えていた。そろそろ帰らねば・・。
思えば前泊してでも早出した方が良かったかもしれない・・その方が大気もクリアだったし
こんなせかせかしなくても良かったかもしれない・・。
・・・が冬の絶景荒島を独り占めすることが出来たのは思わぬ収穫だったんで五分五分というところか。
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中荒島下り。ここで多分、登山好人さん等がシリセードしたところだろう。
私は尻込みしながら下った(^^;。やはり一人なのでねん挫しただけでアウトです。
その辺は慎重を規しながら歩く必要があった。
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霧氷も美しい・・・コントラストも見納めでしょう。
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そういえば、アイゼンですが12本の片方は使用不能になりました。
途中で、スパッツのヒモが切れてしまって・・・。やっぱりストッパー変わりになりません。
ただし、チェーンアイゼンの方も持っていましたので片方はそれでw。
踏み込みこそ浅いですがストッパーにはなりますから・・・。
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ホントもちが壁はキツい・・。夏山で鎖場になっているところに積雪していますから傾斜が壁みたいです。
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場所によっては殆ど崖かな・・。ここは滑り落ちるわけにはいきません。
単独は心理的ストレスもキツい。2人だったら滑り落ちても気づかれるが単独ではそれがない。
しかもモタモタしてたら時間がなくなるし色んな意味で精神的に来るのだ。
ただこのあたりで時間が食うのは仕方ないと思っていたので落ち着いて下った。
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北陸の名峰、経ヶ岳が見える。北陸の山容は美しく秀峰だ。いろいろと登りたくなりますね。
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しゃくなげ平に戻ってくる。ここまで来るとまず一安心といったところ。
ただここに戻ってくるのに1時間半要したのですでに16時を周っていた。
テン泊の人は余裕をもって来れるので良いかもしれませんね。
向こうも遅いなあと思っていたかもしれない(^^;。
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しゃくなげ平からやや傾斜がキツくなるがもちが壁等よりかは幾分ましだ。
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これがトトロの木です。見え方によってはモンスターに見えるでしょうか?。
このあたりの積雪は溶けてドロドロになっていた。
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ここがスキー場の最上部です。ここでほぼミッションクリアだなと思いました(^^。
誰もいないのにお疲れさま~なんて言ってしまったわけです。
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こっからは元スキー場だけあって道幅も広いし道もしっかりしています。
なので日が暮れても問題はありません。
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戻ってきました。けっこう疲れましたね(><。
もちが壁とか足腰を使うので翌日筋肉痛になったことは否めません。
厳冬期とかだとラッセル地獄になってより大変なことになりそうです。
他に取立山とか傾斜が緩やかな山があるのでそっちを攻めるのが良いかもしれませんね。
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山(旅)はかえってくるまでがと言いますから最後まで油断せずに行きたいです。
ここからまた時間かけて帰ることになりますね。

GPS端末:XperiaUL

by ikakan | 2016-03-19 08:38 | Comments(6)
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天女の舞:大峰の御膝元に広がる高原の景観

雪山といえばいろいろあるが大峰も魅力的なフィールドの一つです。
今回、山仲間であるつーさんと都合が付きましたので
前々から気になっている天女の舞に行くことにした。
天女の舞は天川から八経ヶ岳までの行程途中にある高原であるがあまり情報がない。
大峰の山は雪深いことが多いので到達するのが難しいのであろうか・・・
ただそれでもあの美しい景色が気になっていた。

つーさんからも到達できるかどうかわからなかったのでとりあえず14時くらいを目途に
引き返すということで決着した。


日程:2月15日(日) 場所:大峰(天川) 天気:曇

メンバー:2人
♂  つーさん 私

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天川の村役場にて車を停める。ここは八経ヶ岳などにアクセスする拠点にもなるようだ。
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役場裏のグラウンドを横切って奥に登山道があります。最初はちょっと迷うらしいです。
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しばらくは階段地獄です。ただ思ったより雪が多くありません。
もっと標高を上げたら積雪があるのでしょうか。ちなみに11日にマルタンさんが登っていたようで
そのときは新雪で撤退されたとのこと。。けっこう心の準備が必要なのかもしれません。
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つーさんはハナから飛ばしている様子です。やはり時間を短縮する為でしょうか。
出発も9時と山時間としては遅いようだったので(^^;。
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ちょっと開けた場所に出ますがまだ地肌があるんで大丈夫でしょう。
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さすがに雪で埋もれてきましたが・・・
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鉄塔が見えてきました。鉄塔からは観音峰などが見えてましたが稲村方面は今一つでした。
この日はまあ天気は良いとは言われてましたが今一つだったようです。
ちなみに鈴鹿山系とかすごい荒れてたとか・・・
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林道との合流点です。このあたりは樹氷があると美しいと聞きます。
これは次の機会に取っておきましょう。
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林道からやや積雪が多くなってきた印象です。こちらは尾根道もあるようで
冬季はこちらが一般的なのかなと思います。
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このペースは速かったです。ろくに写真も撮れませんよ(^^;
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林道に復帰します。さすがに足が埋まるくらいになってきました。
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針葉帯の樹氷も美しいです。ようやく冬っぽい感じになってきました。
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このあたりですと霧氷の小さな種がちらほらと見られます。
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栃尾辻です。天川から2時間20分と夏道タイムより早い結果になりました(^^;
最初から飛ばしてましたしね~。この辺はさすがに寒いです(><。
予想外の早い到着だったんでここで休憩・・・
中に人がいたんでちょっと会話する。
どうも和歌山の方らしく、地元の山の話でつーさんと話が合ったようです。
せっかくなのでここで昼を取る。また天女の舞まですぐそこのようで積雪も
困難な程はないらしい・・・助かりました。
私もこの日の為に12本爪とグリベルのモンテローザを準備しておりましたが大丈夫のようです。
ここは積雪の対応にワカンを装着することにします。
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傾斜はそこそこですが12本が必要になる程ではありません。
むしろこの前の竜王山の方がえらい坂だったですね(あっちの方がいるでしょうピッケル)
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殺風景でモンスターも見られます。
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樹氷はちらほら見えますが視界がちょっと不良ですね。
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このあたりが天女の舞なのでしょうか?GPS的にもこの辺のようです。
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じつは立て札がありました!そして老夫婦に写真を撮ってもらいましたw。
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確かにこんな雰囲気でした。
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丘を歩いてみる私・・・
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するとちょっとだけ明るくなりましたね~
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まあこんだけ霧氷があれば十分でしょう。何もなかったらホントに殺風景でしたね。
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さすがに大峰だけあって層が厚いなという印象。
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モンスターもしっかりあって目でも楽しめます。
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ダイナミックな木が多いのも見受けられました。こういう一本木の樹氷も美しい。
異様な雰囲気です。いったい春はどんな感じなのでしょうか。
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1518Pです。なんとたどり着きました。達成感ありますね~。当初は来れるかどうか
微妙でしたしあんまり来た人もいないようなので。
一般的には観音峰とかでしょうから・・・
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しばらく晴天を待つことにして、暇なのでつーさんが雪洞(?)を掘り始めた。
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最終的にはこうなったが実はまったく別物だったのだ。
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(^^;・・・・
全然ですよ。通りすがりの人も何やってんの~という感じでしたw。
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多少晴れ間が見えて樹氷が綺麗に映りました。
まあこれ以上は期待薄なんでぼちぼち戻ることにしました。
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この辺の積雪状況はけっこうよくてもふもふの雪走りで下山出来ます。
ワカンなどはいていると良い感じで下れますよ。
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ここが天女の舞の立て札のところ。この一体が平原となっております。
次は晴れた日にどんな景観か見てみたいですね。
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帰りは林道ではなく尾根道で帰りましたが歩行困難ということはありませんでした。
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ただつーさん的にはワカンをはずすべきではなかったようです。
微妙に雪深なのでつぼ足気味になるとか・・・
私はそれを後目に新雪をずぼずぼやってましたけども。
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再度林道との合流地点に入ります。ここでちょっと休憩。
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つーさんからサプライズ(?)のバレンタインチョコw。
ありがとうございやす(^^;。
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終始、ハイペースな登山でしたがこういう硬派な感じも悪くはありません。
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帰りはより天候が悪くなり稲村方面がガスってました。
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麓がミックスだったんで一番すべりやすかったかな・・・と。

天女の舞ですが、いろんなところから噂だけを聞いていて何かしら気になる場所だったんで
機会があれば行ってみたいと思っておりました。
大峰は雪深なことを聞いていたのでちょっと身構えた部分もありましたが予想程は
深いということはありませんでした。ただタイミングが良くてトレースもあったんで
助かっただけかもしれませんが到達することが出来ました。

GPS端末:XperiaUL

by ikakan | 2015-02-28 00:05 | 登山 | Comments(10)
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金剛山【ツツジオ谷・細尾道(下山)】:完全氷瀑の二の滝に惹かれてまさかの2連チャン

実は先日、金剛山には行ったばかりではあるが、あのツツジオ谷の氷瀑が
完全凍結したというニュースを聞いて再度行ってみようと決心しました。
実は霧氷バスでどこかへ行く予定だったんですが、いかんせん気温の関係と
シーズンで人が多いということでこちらになりました。結果は良かったと思っています。
ここ最近は冷え込みが浅いので霧氷としてはちょっとイマイチの条件があるので
こっちに軍配が上がります。
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さて道案内をしましょうか。実はツツジオ谷のルートを説明してほしいとの問い合わせが
ありましたので実際に説明します。
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ここはおなじみ、まつまさです。ここを右に行くと千早本道です。ここを左です。
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いろんな施設がありますが概ね車道をずっと歩きます。
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このポイントですが、まっすぐはゲートがあります。こちらはカトラ谷に行く道です。
なので右になります。
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次にしばらく歩くとガードレールが見えてきますので右折です。ちなみにガードレールの
角にツツジオ谷と書いてあるのでご確認ください。
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さて行きましょう~。
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3140
小氷瀑も楽しみながら~。
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ツツジオ谷は破線ではありますが荒れているということでさほど不明瞭ではありません。
もちろん足元に注意しないといけませんが・・・
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こういう岩場のトラバースが凍結しているので気を付けないといけないのですよ。
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途中で橋があります。丸太橋です。渡ればツツジオ谷、渡らないとタカハタ道です。
ツツジオは常に沢ぞいなので間違えたら気づくでしょう。
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一般登山道ではありません。なのでこういう倒木とか普通にありますのでご注意を・・・
慣れてない方の行動は推奨しません。熟練者と一緒に行くことをおすすめします。
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沢道はホント滑りますのでご注意・・・
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堰堤の水も凍っております。これは期待出来るでしょう(^^。
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これが一ノ滝の氷瀑です。完全凍結ですが下部はちょっと欠けているのかな・・・
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遠くから見たらこんな感じです。最初、二の滝だと思ったんで一瞬アレ?と思ったんですけどねw。
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この通り沢は殆ど時が止まっておりました。
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いよいよ満を持して見えてきましたよ~。
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すごい豪快ですね~。情報を頂いたハイカーさんに感謝です。
実際はやや滝の内部で水の流れはありましたが概ね完全に氷瀑しておりました。
この迫力はすごいですよ。一見の価値ありです。
ピークということでけっこうな人は見に来ていたようですが、大渋滞とかそんなことはなく
一人の時間もしばらく設けられて良い時間を過ごせましたよ。
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下から見上げるのが一番豪快なショットです!。
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右側から見ると繊細なつららが。
まさに横の広がりがなんともいえないです。まさに自然の造形美。
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去年よりかなり美しい造形で感動モンです。
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しばらくゆっくりと眺めた後、後続の方が来られたので写真をお願いして後にしました。
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ちょっと上がった場所から眺めるのも良いではないでしょうか?
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ちなみに二の滝横の巻き道はけっこうな坂で滑りやすいので注意ください。
私も滑りました(><。
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二の滝上部もがっちがちです。そして氷瀑がいくつもあります。
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ただこの辺の道は岩と氷のミックスだったりするのでおきをつけください。
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そして斜面もけっこう急なので言うまでもありません。
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ノーアイゼンではけっこう厳しいことになっております。
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もちろん私は軽アイゼンはしますがw。
沢も完全に流れが止まっておりつるつるです。
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そして上を見上げると植林で薄暗い雰囲気です。最後はこの植林帯を上り詰めたところが尾根です。
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このようにだんだんと明るくなります。
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尾根まで出ましたが霧氷の状況はあまりよろしくない様子。やはり気温が高いのでしょう。
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ただ山頂だけはすごい人だかりです。すべての登山道が集結する場所ですから・・・
でも、マイナーな登山道だとさほど混むということはありません。ほぼ分散というか
半数以上が千早本道とロープーウェイと思われます。
ある程度かじってないと他のルートを使う人はいないと思います。
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葛城岳周辺はまだ樹氷が残っておりまして楽しめました。
このあたりが野鳥の森なんでしょうか。カメラマンも多く見受けられました。
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休みはちはや園地もレジャー化しています。
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帰りは細尾谷から下ります。
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この登山道もカチカチです。アイスバーンですね。
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やはりちょっと山頂から外れると人が激減します。というか殆ど人にすれ違わなかったです。
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雪解けの沢と木漏れ日でなんとなく癒されますね~。
この道も好きです。
ちなみに冬の花と言われる氷華には出会えませんでした。
なんか枯れ木に霜のように付着しているとのことですが未だ確認したことはありません。
今季間に合うのでしょうか。
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最後、念仏坂と合流してゴール地点へと向かいます。

久々の金剛山でしたが何と連チャンしてしまいました(^^;
目当ては氷瀑。最近の気温は不安定なのでどこまで持続するか不透明ですから
行けるときに行っておかないとすぐに落ちますからね。
そういった意味ではピンポイントで責められたかと思います。

GPS端末:XperiaUL

by ikakan | 2015-02-14 12:43 | 登山 | Comments(6)
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金剛山【モミジ谷・太尾道(下山)】:豪快な氷瀑、第6堰堤以降の谷分かれに注意

金剛山といえば近畿では有名な山で特に大阪では登山のメッカとして知られる。
登山客の他に一般ハイカーなど様々な人が来る日常的な山だと言えるでしょう。
そんなわけでいつも山頂は込みごみしているのだが・・・
私自身、以前はこの山はあまり好きではなかった。といいますのも登山道が
あんな永遠の階段みたいな内容で変化がなく面白みに欠けていたからだと言える。
ただいろんなブログや情報をたどるうちにこの山の奥深さを感じることが出来た。
季節ごとに咲く花々や様々な特色を持った登山道・・・そして樹氷と氷瀑もある。
こんな多彩な山はそうそうないであろう。何度登っても新しい発見がある。

そして氷瀑といえばモミジ谷の第六堰堤の氷瀑とツツジオ谷二の滝が知られる。
今回はその氷瀑をゲットしようと思い金剛山へ行った。

さてモミジ谷ですが、こちらは沢道だけあって破線路です。
去年はツツジオ谷にあるパパさんに案内頂きましたが今回は自力でってことで
果たしてどうなるやらなんやらでした(^^;。
確かに今は氷瀑で行く人は多いでしょうから多少は安心がありましたが
沢道は谷が枝分かれしたりすると道迷いの原因になりますし、赤テープなども
ない傾向があります(木がないから・・・)


日程:2月7日(土) 場所:金剛山 天気:曇時々晴れ

メンバー:2人
♂  マツさん 私

メンバーにマツさんを迎えました。地元の方のようで金剛山も何度か登られている様子。
時に遠征されるようで赤岳にも挑戦されたようです。
そういうのを聞いてほっとしました。なんか雪山初心者ですという人だったら
どうしようかと思ったのですよ・・・案内する人があまりにも無知な状態で
いきなり破線ルートとか案内するのもどうかですしね。
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ガンドガコバ林道になります。意味不明の名称ですが、ダイトレの一部です。
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このように少しすべりやすい内容です。しばらく続きます。林道歩きが苦手な人には
ちょっとつらいかもしれませんね。
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北側から見る景観も新鮮です。なんせ北側から金剛山を目指すのは初めてなもんで。
山の形も随分と違ってみえるようです。
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やがて橋が見えてきます。橋の方がダイトレです。
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橋じゃない方を選んでちょっとすすんで脇道を左です。
この道はガンドガコバルートといいます。
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沢に入りますと本格的な登山道になります。渡渉が度々あるので道をよく確認する必要があります。
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やや痩せてはいるもののトレースはあるので気を付ければ問題はありません。
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堰堤に雪がありますが、凍ってはいないようです。もっと上の方になるんでしょうね。
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モノトーンの世界が広がっていて樹氷も見受けられるようです。
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沢コースならではの荒れようです。
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沢のつららを眺めるのも良いですね。
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第五堰堤でしょうか・・・
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こちらは右に迂回します。やや滑りやすいです。
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氷瀑はあまりない様子。
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モミジ谷でのポイントV字谷です。まさに谷ですね~。
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そしてその先にはお待ちかね第6堰堤です。
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右側もガチガチに凍っております。
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メインの氷瀑はダイナミックに凍ってますね。今が一番ピークかもしれません。
マツさんもこの氷瀑は知らなかったそうで驚いておられました。
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ちょっと人も多いのであまり黄昏る暇もないですがバックショットで。
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氷の表面を眺めるのもまた醍醐味ですね。水の流れが止まっているようで。。。
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下から見上げるとまたダイナミックさを感じることが出来るのです。
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氷瀑は本当に難しい・・・気温が不安定だとすぐに落ちてしまうようです。
実はこのあと1,2日で真ん中が落ちてしまったようでした。
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堰堤の巻き道を行きながら前景を見下ろします。
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この後、不明瞭な道になり道を間違えることになります。
どこから間違ったのか定かではありませんがずっと沢沿いに歩いていたんですけど
実際はどこかで尾根に向けて方向を変えないといけないということでした。
地図でもそう記載されているのに確認不足でした(^^;
途中で沢が二手に分かれるところで左にまがってしまったということですね。
沢道ではこのように谷が分岐するところは要注意ということです。
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後から知った話によると、このモミジ谷は旧ルートがあるらしく左手の沢はまさにそれだったそうです。
おおよそこのときは登山道でない道であることは気づいてましたが、戻るのがやっかいなので
そのまま尾根まで直進することにしました。
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図によると第六堰堤の位置から少し戻ったあたりに本道があるようです。
A地点で右手に曲がるということですが、特にそんな気配はなかったですね~
②の沢から渡渉して尾根ずたいに登るというのが今のルートのようですが定かではありません。
第六堰堤からしばらく行ったあたりから右手の尾根に移るんでしょうか・・・
いずれにしろよくわからない道でした。
わかることは第六堰堤から先の沢をずっと歩いていると最後に笹地獄が待っているということです(^^;
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斜面はけっこうあるし、とにかくつかまるものがありません。うまく足を踏ん張って登らないと
すぐに滑ってしまいます。途中、滑り落ちてしまいましてマツさんを巻き込んでしまいまして・・・
ちょっと申し訳なかったです。そのままザザザ~っと10mくらい滑ったかな。。
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上り詰めると笹地獄です。この笹地獄のあたりにモミジ谷の正規ルートがあります。
ちなみに正規ルートもあまり明瞭ではありませんのでご注意を。
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いきなりここに出ます。おなじみの金剛山の参道ですね。
モミジ谷は第六堰堤からの谷分かれには要注意ということです。それまでは沢沿いに進むので
足取りさえ問題なければ行けるのではないかと思いました。
ただ慣れてない方の通行はやめておいた方が良いですね。経験者と行った方が良いでしょう。
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帰りですが太尾道で。
共通で言えるのは北側ルートは長いということです(^^;
この道もたんたんとしていましたが時に急斜面があって積雪時だと軽アイゼンがいるかな~と
思いました。マツさんは終始ノーアイゼンだったんでおみそれしたんですけども。
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途中に葛城山のビューポイントがあります。

GPS端末:XperiaUL

by ikakan | 2015-02-14 07:08 | 登山 | Comments(4)
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伊吹山(冬季):5合目からはひたすら直登りの坂をひたすら登って行く・・・

伊吹山はすでに何度か登っている山でおなじみ5合目からはつづら折れの登りが
続くわけですが、冬季となるとちょっと都合が違うようです。
その積雪によって登山道は埋没して5合目からほぼ直登りになるようです。
今回、米原駐在のハイカーであるS山さんに同行頂ける機会が設けられました。
。そして登山仲間のコマクサさんとともに行ってきました。


日程:1月25日(日) 場所:伊吹山 天気:曇時々晴れ

メンバー:4人
♂  S山さん 西さん(途中合流) 私
♀  コマクサさん

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登山口前のみことやさんというところでS山さんいきつけのようだ。
こんな登山口の真ん前に駐車場があるとは思いませんでした。
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1合目はすでに雪は溶けているようで、まあいつもと同じハイキングだったかなと(^^;
伊吹山のスキー場は今は閉鎖されていますが、理由はこの通り日照ですぐに雪が
溶けてしまうので営業出来ない為だそうです。それでも夏場はパラグライダーとかさかんですね。
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2合目になってくるとようやく緩い雪があります。
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最近の暖気の為か溶けた雪がぬかるみとなっています。まさに泥地獄です(><
ぬめぬめとして気持ち悪いのですが・・・
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ただこのあたりからだんだんと積雪が安定してきたように思います。
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そしてカーブを抜けると、伊吹山の堂々とした風格が顔を出す。
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稜線が白く染まるとまた絵になりますね~
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そしてあいかわらず人工物がちらほらありますけどね・・・
このあたりから積雪がずっと続くのでアイゼン装着となった。
ちなみにいつもの軽アイゼンではなく12本を。。
ラストの直登りだと前歯がないと掛からないようなので。
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アイゼン装着の間にガスが出てきたようで山頂が見えなくなりました(><
けっこう短時間の間だったんでこれは驚きでしたね。
山の天気は変わりやすいということなんでしょうか。
また晴れてくるのを祈りましょう。
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このあたりはまだ夏道と同じルートになります。
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五合目です。自販機も埋没してやっているのかどうかわかりませんでした。
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ここからは直登りです。まだなだらかですが6合目小屋が見えます。
夏道は右側に迂回するような感じですがこの場合直接小屋方面に登ります。
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まったく山頂はガスって見えませんが人の列がなみなみと続いています。
多少ガスってもルートはわかるかもしれませんね(^^;
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ここにキツネが・・・冬場もたくましく生きているようです。
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このガスに転々とした木・・・なんとなく幻想的で好きです。
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前は点々とした人の波に続きます。
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そして人の波は後ろにも当然続いております・・・今日に伊吹に来る人も多いようですね~。
ちなみにこの日もヤマレコユーザー数人に目撃されました。
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滑落訓練でしょうか。何かの講習やってますね。
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だんだんと傾斜がきつくなってくるのがわかります。
夏道はつづらおれでしたが本当の直登りです。
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7合目あたりからまた日が差してきました。
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やはり青が出るとくっきりして綺麗だなと感じます。
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ただしこの辺になってくるとかなり大変です。ピッケルの人もいました。
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霧氷もちらほら残っています。
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さて8合目ですがこれが45度くらいあるかと思うくらいの坂・・・骨が折れます。
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傾斜もかなりあります・・・
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近くにコルがあるようで遠いんですよ・・・近いようで遠い。
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まさに天空に向けて歩くようなそんな錯覚に陥ります。
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ホントこの辺はすぐにガスったり不安定な大気だな~と思わせます。
この日はそんなに荒れてはないようでしたが。
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また同じ場所かと思われるかもしれませんが、これ近いようでホント遠いんですよ。
富士登山とか頂上が見えてるのにたどり着かない現象と同じです。
ここ、12本がないと滑落はしないと思いますが、3歩進んで2歩下がると思います。
つまり足の踏ん張りかきかず、ベルトコンベアを歩いているような感じになるわけですね。
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下山の人とうまく分かれているのは都合が良かったです。
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ホント最後の傾斜はこうなります・・・もう雲の上かな~。
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8合目から見下ろすとちょっと足がすくむくらいの傾斜に。
みなさんもがんばっておられる様子。
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さっきから進んでない(?)いや進んでますよ(^^;
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あとちょい・・・あいかわらず空は蒼いです。この蒼さは有数ではないかと思います。
まるで夜のような・・・
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皆さんもがんばってください!
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ようやくコルについたようです。ここまでくれば山頂まであと少しです。
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まさに雪の平原が続いています。夏場の華やかな花園とは思えません。
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この先に小屋が見えます。ちなみに山頂でS山さんの知り合いの西さん(仮名)がいるので
待ち合わせされているとのことでした。西さんはバリエーション好きで西の尾根から
来られるとのこと・・・そんなルートあるんですね~。
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山頂小屋です。雪化粧はそこそこだった様子。
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北陵はどんな感じかというとそこそこ展望は望めるところです。
空気も穏やかなので山頂での昼食を取ることが出来ました。
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やはりS山さんはこの辺の地域に詳しいので金糞岳とかいろんな山の話を聞きました。
縦走とかけっこうルートが長いようです。
その辺、ご一緒出来れば良いなあと思ってました。
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なんと山をバックにキツネが!?絵になります。山頂に動物ということで
けっこう珍しい光景だなあと思ったんですが。
まさかあの6合目のキツネではないかと、もしそうならここまで登ってきたんですね~
驚きです。
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そして後方には真っ白に雪化粧された白山が!?
くっきり見えるよりこうして山頂だけ浮き出たような感じの方が良いなと思いました。
S山さんはGWに白山に行く計画をされているようです。
これはちょっと惹かれますね~グループに参加させてもらおうかと検討中です。
周囲には別山とか魅力的な山もたくさんあります。
能郷白山というのもありますがこちらも気になりますね~。
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霊仙山方面も層が分かれていて幻想的です。
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風紋も綺麗にある感じです。
このあたりは夏場はお花畑が広がります。
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後、私とコマクサさんで適当に周囲を散策・・・冬季の伊吹山はそうそう来ることはないですから。
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金糞岳方面もくっきり見えてきたようです。
この山も気になりますね~。
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しばし散策後、山頂を後にします。
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登りのあの坂はいったい下りではどんな感じなのでしょうか。
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転げ落ちそうな感じでけっこう急です。ふんばって下ります。
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写真なんて撮ってたら一気に置いていかれそうです。
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帰りもおわん型はくっきりと姿を現しました。
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ちょっと傾斜が落ち着いたところでヒップソリで下ります。
コマクサさんは軽快に下りて行きました。
そんなにスピードが出るわけではありませんがロングコースで
長く楽しめるフィールドだと思います。
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6合目小屋までもさほどかからなかった様子。
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ポイントは7合目すぎから5合目上くらいまでだと思われます。
ここなら適度な斜面でフィールドも広いので他の登山者への影響もありません。
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あとはたんたんとくだっていきます。
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さすがに2合目となると殆ど積雪は見られません。
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西日に照らされてなかなか美しいです。
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ここまでくれば殆ど夏道と同じです。
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1合目から山頂を望めます。冬ならではですね~。
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お疲れ様です~。

前々から気になっていた冬季、伊吹山ですが夏場とはまた違った景観を楽しめて新鮮でした。
当日は穏やかな暖気に包まれていて山頂で昼食を取るなど安定しておりましたが
一度、寒気が入ると殆ど山頂に居られない程寒くなるようです。
そういった意味ではまだ厳冬期を体感していないかもしれませんが
とりあえず冬季を経験したということで収穫があったかなと思います。
空の青さは格別でした。。天空の青に向けて突き進む。まさにピークハントの名が
ピッタリなのではないかと思います。
伊吹山の冬季も最近は人気のようでそこそこの登山者がいました。
冬は特に気候の問題もありますから注意が必要です。

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by ikakan | 2015-02-01 11:39 | 登山 | Comments(10)
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【明神平の冬②】:この雪原でヒップソリ遊びをするのは爽快感があって最高です!

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あの蒼梟さん(でしたっけ・・・あるパパさんの相方の方)もこの日ここに来られていたようだ。
ちなみに蒼梟さんとは何度もニアミスしているが、殆ど顔の方覚えてません・・・
確かあのときも前方の隊列だったんで殆ど会話した覚えがない・・・
なのですれ違ってもたぶん気づかないと思う。
もなっちさんと来られていたそうだ。(ちなみにもなっちさんもネット上でしか存じてません(^^;)
その他、いろんな方とお会いしてましたw。
帰りには綾太郎さんに声をかけられて驚いたんですけどね。
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あとはこの坂を登ると前山のようです。
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こういう景色は北海道でしか見れないと思ってましたが、関西にあるんですね。こういう場所。
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皆もなだらかな山をゆったりと登る。。。もはや文句のつけようがないでしょう。
いやこれで文句言ったら逆キレしますよ(笑)
つーさんもこの景色が見たかったと言ってましたし、ノリコマさんも行かなかったら
後悔するところでした~とおっしゃってましたのでこれで完全勝利です。
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前山です。ここも眩い太陽が樹氷を照らしております。
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眩い光が霧氷を輝かせて空を蒼く染めます。これが冬の美しさですね~青と白が・・・
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贅沢な景観ですね・・・皆あんまり会話してなかった気がする(^^;
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もうつーさんなんて写真モードに突入して話しかけられませんしねw。
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この一本木の下で昼食となりました。ホント飯がうまくなるような絶景です。
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皆カップ麺ですが、カップ麺でも充分おいしくなるおかずでしょう。
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ふう・・・
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ちなみにつーさん目線。
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樹氷の木々の下で雪の稜線を見ながらの昼食はなんとも贅沢なひと時でした。
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昼食後はヒップそりをして楽しみました。前山はちょうどなだらか斜面があって
ヒップそりをするには良いフィールドがあります。
他にもスキーで来ている人も何人か見受けられました。
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ノリコマさんはけっこうノリノリっぽかったw。
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つーさんはややアンコントロールだった傾向(?)
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こんな風にw。
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ヒデさんは初めてということですが一番安定していたような気がする・・・
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ただ登るのが面倒ということですw。まあ気候が穏やかなんで良いでしょう。
ヒデさんはもういいわ~と(^^;。
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では今度はポイントを変えるとします。ザックも移動ということで撤収。
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さて次のポイントは。
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ここから。
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斜面は悪くないんですがなんせ新雪であんまりスピードが出ません(^^;
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明神平もけっこう広大なんでとても全部周り切れませんね・・・
明神岳あたりまでは行けそうな予感はしましたが時間がありません。
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水無山方面にも面白い斜面がありそうでした。まあとにかく周れたらよかったのですが。
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ちょっと名残惜しいのですが明神平を後にします。
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下山中もまだまだ絶景を鑑賞しながら降りる余地はあります。
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このような繊細な樹氷が続くので下山もダレることがないのです。
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今度は薊岳に行ってみたいという話をしました。ヒデさんによると冬季は痩せ尾根なので
おすすめ出来ないとのことです。
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下りのつづらおれの景観は〆るのにはちょうど良いかな~と思います。
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一番の要注意箇所らしいです。落ち着いてクリア。
景色に見とれてるとこけますしねw。
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谷から見上げる樹氷も高低感があって良いのですよ。
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標高を下げるとさすがに日差しによって落ちてきてましたがそれはそれで繊細さに磨きがかかってました。
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ショートカットを交えながらヒップそりなどを駆使して下ります。
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こちらは樹氷と氷瀑のコラボです。これも良い絵ですよね~
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麓ではこういった光景も。。。奥の方が霧氷があってそれが光にあたったことにより
光り輝いて見える現象なんですよ。これも晴れてないと見ることが難しい・・・
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標高の低い場所ではもう霧氷は落ちているようでした。
多分、明日からはまたちょっと条件が厳しくなるかもしれません。
というか、もう今季は明神は良いかな~と思ってます。
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ありがとうございます。ヒデさんも車の方感謝します。
おかげで明神の冬を満喫出来ました。

明神平は成る程・・・うわさ通りの美しさでした。
見渡す限りの平原と雪原・・・そして樹氷の美しさは有数かなと思います。
三峰なども有名ですが、その視野の広さと広大さは他の追従を許さないかな・・・と。
一度行ってみることをおすすめします。

GPS端末:XperiaUL

by ikakan | 2015-01-24 07:08 | 登山 | Comments(10)
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【明神平の冬①】:まさに異世界・・夢の世界に来たような桃源郷を彷徨う

明神平はよく聞くのが、すごい・・・と。何がすごいのか。
何か別格な物があるとのことです。樹氷の景色がすばらしいと。
去年からずっとうわさを聞いていたのですが三峰山のように臨時バスが出るわけでもなく
またマイカーでも狭い林道の中アイスバーンで来なければならないので
けっこうハードルが高い。特に公共手段派の私にとってそれは
かなり難しい場所であった・・・

ヒデさんは地元、榛原の方なので、よく個人で明神平には行かれているそうで
宜しければ便乗させて頂きたいとのことでお願いしましたところ了解が得られましたので
冬季明神平が実現に至りました。どうもありがとうございます。
今季も三峰山でご一緒したノリコマさんや、何度か明神平に挑戦されていても
青天の樹氷を観れずにいるつーさんと都合がついたのでご一緒することにする。
まずは榛原でヒデさんと待ち合わせして、東吉野の役場にてつーさんと合流した。
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大又林道からずんずんと進んでこれは最後まで行ける・・・と思っていたのですが
途中で車輪が空回り、途中下車で押しては走るということを繰り返し
奥の手のチェーンを装着することにした。
ちなみにチェーンはヒデさんがお守りで持ってきたものでなんと10年ぶりにつけるとか・・・(^^;
覚えておられるんだろうかとちょっと不安でしたがなんとか装着することが出来ました。


日程:1月18日(日) 場所:明神平 天気:青天

メンバー:4人
♂  ヒデさん つーさん 私
♀  ノリコマさん

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林道自体はさほど雪は積もってなかったので快適に進むことが出来たと思います。
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氷のオブジェを見るのも楽しいのです。
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渡渉地帯も積雪が絡むと難易度が増します。
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さて、ノリコマさんやつーさんは私がお誘いしたわけですが、皆家でゆったりしようと
思っていたはず・・・そんな中来てもらったわけなので良い景色を願わずにはいられない(^^;
もしガスってたらクレームもんだったかも~なんてプレッシャーを与えられながらたんたんと進む。
つーさんもつい2週間前に挑戦されているのだ・・・また同じ景色を見せるわけにはいかない。
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良さそうな雰囲気はあるものの山の天気というのはよくわかりませんしね・・・
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なかなか良さそうである。ヒデさんも曇りの中からとくどき日が差すくらいかな~とおっしゃってた。
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本当に繊細な霧氷である・・・先日の綿向とは大違い(笑)
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やっぱり光が当たると違いますよ。霧氷が輝いてきますので。
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なんかさわやか~な風が吹き抜けて良い感じなのです。
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眩しい光が差す。こういうときにサングラスがないのですw。何を考えているのでしょう。
ちなみに皆忘れたっぽい・・・こういう日に持ってこなくてどうするの!?
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なんか、皆予感してたと思うんですよ・・・キターってね・・・
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これはすごい日になるだろうと・・・
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まだ核心に迫ってないんですよ。。
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薊岳が姿を現す・・・
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静かな清音の中美しい森の中をたんたんとハイキングするのも癒されます。
先日はまさに格闘でしたからねw。
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私はこのあたりでほっとしました。これなら文句ないだろうと・・・ノリコマさんも満足されてることでしょう。
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言葉が少ないんですがと言われるかもしれませんが・・・
出ないんですよね。これに合った表現がない・・・針葉帯の樹林を抜けたときの
この眩しさといったらなんといってよいのか・・・
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あ・・・写真ではわからない・・・わからないんですよ。もうなんか3Dというか深い・・・深いんです。
深海に潜っていってそのまま吸い込まれてしまうような幻想・・・
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もう奥が見えないという表現あっているのかどうか・・・
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このあたりから完全に皆取り付かれました・・・写真魔に・・・
この先に何があるのか・・ただただ好奇心に誘われながら夢遊する我々でした。
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ブログ書かなきゃいけないんだけどただの写真集になりそうなのです。
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白いベースに包まれた白銀の世界に酔いしれます。
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ここはどこなんでしょうか?まったくわかりません。
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そして稜線に出てきた我々が見たものは津波のような樹氷の波・・・
そして・・・
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桃源郷にたどり着いたようです・・・解放感がすごいです。
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もう裸眼では無理っす・・・ネックウォーマーで顔隠さないと絶対焼ける・・・間違いない。
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目的地は前山。なんかのどかで良いところのようです。
私はワカンを装着して新雪のところを歩く。
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いや~ここもきらびやかでした~、密かに前の人邪魔って思ったんですが(^^;
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今年もまた蒼い空に出合えて感無量でした。
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雪のただっ広い平原歩くのも解放感があって最高です。展望があってこそですね。
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私の好奇心に火がついてワカンでぱふぱふやりたくなったのだ!
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東側はもう直視できないくらいヤバかった。サングラスがないとキツい!
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明神平の良さはやはりこの平原ならではの解放感じゃないかと思う。この広大な視野は
他の山では見られない光景なのかもしれない。
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明神は別格だと言われている人の気持ちが伝わった気がする。いや肌で感じたというところか。
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まさに異世界というのにふさわしいかもしれない。
ちなみにCGではありません・・・
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ただただこの新雪にトレースをつける快感に酔いしれてしまう。。。
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これが明神平なのかと妙に納得してしまう。。。いや納得させられる。
どんな疑いがあったとしてもこの現実を受け止めるしかないのかもしれない。
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元スキー場だったというのもわかる気がする。
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ここをワカン走行するだけでも贅沢なひとときである。また今冬季にこんな体験が出来るなんて
思ってもみませんでした。吸い込まれるような雪の地平線にただただ歩を進めるしかないのかも。
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いろんなポーズをしてみたくなるような気分になってしまう。
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しばらくこんなんが続くと思うのでここで切り上げますw。
by ikakan | 2015-01-24 00:51 | 登山 | Comments(4)
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綿向山(冬の竜王山逆周回その②):トマト鍋はありか?そして一気に下山する。

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左側に雪崩跡があったりするのですが・・・先に見てたら不安でしたね(^^;
後で目撃した人がいたようです。ドドドドと音がしたとか。。。
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樹氷の斜面は何度みても圧巻です。しばしこの景色に見とれて遅れてしまうことしばしば。
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頂上のはもはや樹氷ではありません(><異様です。
かき揚げ・・・塊。。。何というのでしょうか?
まさにスノーモンスター。
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雨乞岳もいつか行ってみたいものです。
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蔵王なみでしょうか・・・
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やや雪煙があったりして幻想的に感じます。
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これ枝が痛みそうな予感がするのですがね(^^;
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さあ、ピークを踏むとしますか。
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山頂です!、もう15時くらいだったと思う。もう誰も居ませんでした。
殆どの人が昼過ぎには撤退したんでしょうね。おかげで良い景観を独り占め出来ました。
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青空を見るとついつい見上げてしまうのは癖かも(^^;
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ここから表山道をひたすら下ることになります。
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このあたりはヒップそりなども楽しめそうです。
シリセードしようと思ったんですがレインウェアの下を吐いてなかったので出来ませんでした。
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樹氷もけっこう広範囲にありましたらゆっくり堪能してたらグループから遅れてしまいました(><
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いやはや今回は面白い作品が沢山ありました。
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5合目小屋です。けっこう早いですね。竜王山とは大違い!
この小屋でお昼をするとのことです。
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小屋には他のグループはいません。というか殆どこの時間は我々の独擅場でした(^^
写真はトマト鍋です。トマトジュースにブイヨンなどを入れていたようです。
ちなみに私はトマトは好きじゃないんですけどね(^^;
あえて言いませんでしたがトマトジュースもまったく飲まないのです。
酸味とかけっこう苦手でして・・・
そういうわけでちょっと不安もありました・・・
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どうでしょうか?いや~食べず嫌いは損ですよ。おいしいです。
普通にケチャップ煮ってあるでしょ。まさにそんな感じ。酸味も程よく調味してますし
味にパンチがついているなと思いました。アリです。
ゆんさん、ありがとうございます(^^。
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そして〆は・・・イタリアン風(?)にリゾットです。ふんだんにチーズを使用して。
黒こしょうで〆る・・・これは間違いないでしょう!
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さて、いかがか。
香ばしさとまろやかさがマッチしてグッドです!トマトはいけます。
疑ってすいません。。。訂正します。
これなら豆乳鍋とかも挑戦しても良いかもしれませんね~。
というかもう16時くらいになってたようですが大丈夫でしょうか(^^;。
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ちょっと曇りがちの天気になりつつあったんで颯爽と下山開始。
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こっちの登山道は向こうに比べるとホント歩きやすいです。道も踏み固められてますし
人の多さをよく感じることが出来ます。
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もう、あっという間に下ったという印象・・・あっさりでした。
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満車だった駐車場ももはや誰もいません・・・
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お疲れ様でした~。

この後、かもしか荘というところで温泉入ったんですが、微妙に遠く山奥ですね~。
最初間違っているのかと思いましたし、突然道に鹿が出てきたので驚きました。

GPS端末:XperiaUL

by ikakan | 2015-01-17 01:20 | 登山 | Comments(6)
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綿向山(冬の竜王山逆周回その①):まさかの先駆者がいないノートレースの稜線を行く

今回の3連休中日は久々にゆんさんとの山行なのでちょっと楽しみであった。
ゆんさんはパウンドケーキを必ず作って頂けるとして知っておられる方は
いるかもしれませんがサービス業の方なので通常は平日が休みの方です。
なのであまりご一緒出来ることは難しいのです。

この日はけっこう前から決定しておりましたが場所が今一つ決まってませんでした。
私は明神平など奈良の山を希望している点もありましたが、ゆんさんや他同行者の
まなみさんが神戸の方なので奈良はアクセスしにくいという問題がありました。
私もけっこうでしゃばりな人なんでそれでも天候がどうのこうの言って
かき回す悪い癖が出そうなんであえてあまりメールしませんでした~悪しからず。。
やっぱり天候で場所を変えたいという気持ちがあるのもあるんですが、グループ登山は
他の人の都合などもあってのものですからその辺をよく考えないといけないかな~と反省しております。

となると比良山系や鈴鹿山系が候補に挙がってきます。
鈴鹿山系も、以前景観が美しいとされた御池岳など気になる存在でありますが
迷いやすいなどの理由でお流れとなりました(><。
グループ登山でないと行けない場所などがあるので安全面も考えてうまく活用して
行きたいですね。

場所ですが綿向山になりました。綿向山は樹氷で良く知られており地元ではけっこう
メジャーな山です。アクセスはやはりややこしいもののコースは全体的に整備されているので
気軽に楽しむことが出来るのではないでしょうか。
・・・と思っていたんですがあんなことになろうとは思ってもいませんでした。


日程:1月11日(日) 場所:綿向山 天気:曇時々晴れ

メンバー:4人
♂  ヒロさん 私
♀  ゆんさん まなみさん

さてメンバーとは車ピックアップにて現地へと向かう。
公共手段では行くことが出来ますがバスで登山口から1時間離れた場所と現実的ではありません。
これだとピストンしか手段がありませんので必然的にマイカーメインとなってきます。
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車は駐車場は満車だったんでトイレ前のスペースに置きます。
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CLはヒロさんにお任せみたいな雰囲気だったんですが、
なんと竜王山方面へと向かっていくではありませんか!
一瞬、道間違ってますよ~と伝えようかと思いましたが恐らくこっち側から行く予定なのでしょう。
周回、というのは想定でしたが、まさかこっち側からというのは考えてなかったので
あれ?っと思ったんですよね。
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でもこっちから昼食に間に合うのかな~なんて多少は思ってました。
こっちのルートは避難小屋とかありませんし・・・
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竜王山登山口です。なんかヒロさんによるとトレースないらしいです(^^;
となると向こうから人がこない限りラッセルなのでしょうか?
でもここから引き返すとなるとやはり時間ロスが発生するので難しいです。
ここは突破しようということで決定しました。
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トレースはないもののなんとなく道が出来ているであろう場所から登ってゆきます。
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先頭のヒロさんはさすがにパワーがいりそうな印象です。
場合によっては私が交代かな~ということも聞いておりました(^^;
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植林帯では登山道が埋没している為、GPSで目的地を知りながらそこへ向かって行くしかない。
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竜王山は以前来たときは雪はかなり溶けているのもあったのでまったく問題はなかったが
今回はまったく埋没している。終始直登りだったと思う。
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このように雑木林になるとまったく登山道がわかりません(><
まず単独では来ないでしょうね~
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中盤を過ぎるとちょっと日差しが差して雪が日に映えてきました。
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いよいよ新雪も深くなってくるということでゆんさんとヒロさんはワカン。まなみさんは
スノーシューを装備した。ちなみに私は持ってきてなかった(^^;。
まさか竜王から登るなんて聞いてませんし。
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最近の寒気で雪はもちろんのこと樹氷もかなりあったりして雪景色は充分に堪能出来た。
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頂上直下の登りは普段は鉄階段だがもちろん埋没しているのでパワーがいる内容になっている。
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なんとか山頂にたどり着いた。トレースはやや外れていたものの頂上の位置が大体わかっていたし
赤テープなどの目印も頼りにしていたためさほど苦戦することはなかったと思う。
ただ単独とかだったらどうなっていたかわからない。
ここで後ろから一人のハイカーの方が登って来られた。地元の方らしく
今回の天気は良さそうなので竜王から登ってみようと思ったようだ。
ちょうど我々が作ったトレースがあったので助かったとのことでした。
しばらくは地元ハイカーさんも同行して歩くことにする。
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誰も通行していないということはつまりどのルートを歩くかはよく考えておかないと
とんでもない方向に進んでしまうということになる。
尾根道で比較的わかりやすいかと思うのだが、このように樹氷や雪の密林化している状態で
正しい道を探すのは難しいかもしれない。
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このあたりですでに樹氷があるので間違いないが頂上付近はどうなっているのだろうか。
想像出来ないところがちょっと不安かも・・・
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先頭のヒロさんは果敢に突き進む。ラッセル程ではないが壺足でけっこう深いので
体力を要する。ちなみに私はワカンを持参していないという理由でうまく後方に退いた(?)。
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こちらは842ピークの鉄塔です。すでに霧氷が付いていて凍りついてます。
やはりこういうところに来ると風が強いですね~。
こちらから五合目小屋がよく見えるのですが向こうにはやはりけっこう人がいるようでした。
向こう側からこっちは見えてるんでしょうかね~物好きな人だな~と思われてるかも(^^;
ここから地元の方は先に行っておきますとのこと、ラッセル期待しております~。
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見晴はやっぱり良いですよ。真っ白な山並みが一望出来ます。
ただこのときは天候がまた荒れ気味だったんでアレだったんですけども・・・
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再び樹林帯・・けっこうワイルドですね~。こっち側から登る人なかなかいないんでしょうね。
それは納得です。登りやすさから言うと比べもんになりません。
私の判断だったらこっちから登りませんw。
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なんか樹氷帯というより塊なんですよ。付着しすぎて塊になってます。すなわち風などで
落ちてきて痛いんですよね。ビシビシと当たります(><
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しかも霧氷が付着しすぎて重くなった枝が垂れ下がっており通行困難になります。
これらをかき分けて行く必要性もあるのです。
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あちこちでパキパキという枝が折れる音が聞こえます。
それだけ雪が重いのでしょうか。
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天気は悪いというわけではありません。薄曇りというところで時折晴れ間が見えたりします。
なので樹氷の景観はけっこう美しかったです。ただ、ルートがルートなだけに
あまりゆったりと鑑賞している余裕がないのです。
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ここは稜線なので景観が良いです。そういった意味では表山道より良い展望が望めます。
向こうはここまで展望が開けるということはないです。
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このように木々の間からも山並みが一望できるのが竜王山コースの魅力でもあります。
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何故人が少ないかというとハードだからです。トレースが付いていても深雪でけっこう厳しいのです。
ましてこのルートから登る人など殆どいません。
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下りはシリセードやヒップそりが出来そうなんですけども・・・
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がんばって頂いています。私は写真撮影に没頭(?)
もう、樹氷というか幹にまで及んでいます・・・
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ここまで行くと意味わからんです。足元は相変わらずずぼずぼ・・・
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もはや異様なんです。樹氷というような繊細なものではなくモンスターでした。。
風の度にぱらぱら落ちてきます。なんか別の物を見ているような錯覚です。
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しばらく平坦な稜線があるのですが一度下って登り返します。
その尾根までの登りがまたすごいのです。
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ゆんさんはすでに傾斜がきつすぎてワカンで走行できることが難しくなったようです。
しかもこんな斜面でワカンを取り外すのは容易ではありません。終始苦戦を強いられてました。
その中でまなみさんはスノーシューで最後まで行ったそうです。
なんか終始パワフルでした・・・
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ここ登山道なんでしょうか・・・(^^;いや、向こうと全然違うんですけどね。
伝わるかどうかわからないんですけど、皆相当疲弊してます。
これ樹氷じゃないです(汗。もうかき揚げモンスター。
モンスターに果敢に挑む我々・・何度もすべって滑って転んでなんとかなんとか・・・
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異様でしょう(^^;これはホント樹氷鑑賞とかじゃないんです。モンスターとの格闘ですw。
というかここどこなんでしょう?向こうで一般登山者がゆったり樹氷鑑賞している中で
ただただ格闘を続ける我々・・・。
私も写真撮りながらというのがけっこう困難です。足場がかなり不安定なもんで・・
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冬のジャングル格闘はまだまだ続きます。
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私もちょっと平坦なところでしばし黄昏を・・・ただ疲弊します。
昼も過ぎてるんで昼食はどうするんだという感じでしたけれども・・・山頂で取るのでしょうか?
今回はゆんさんのトマト鍋ということで楽しみにしてたんですけどね~。
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さてあと一つ山を越えれば良いはずです・・・(たぶん)
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もはや山頂直下のは何なのかわかりません。
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鈴鹿の山並みが見えてきたのでもうすぐイハイガとの分岐のはずです(たぶん)
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景観が見えてきたとき空が運よく晴れてきてテンション上がりました。
ゆんさんもこのあたりは歓声を上げてました。
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ただ、スノーシューのまなみさんの健闘がなければここまで行けなかったかもしれません。
本当に感謝します!私一人だけだったら余裕で無理です。というかこんなとこ来ませんよ(^^;。
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おお~と感動・・しかも誰もいませんし独占状態。
竜王で下山ですれ違う人も数グループしか見かけませんでした。
ただ、この山域で格段に北側の景観に差があるのは確かですね。
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頂上直下の樹氷は蔵王とかのを連想するようなモンスターでした。
この関西でこんな景観が見られようとは・・・
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ゆんさんとヒロさんも続いて登って来られます。やはり歓声がありました。
高度感、展望とけっこうすばらしいです。綿向山が殆どの方が表山道ピストンで
帰られるというのはもったいないことですね・・・このあたりの景観こそ一度見ておくべきでしょう。
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1000mちょいの綿向は侮れません。2000m級でもひけをとらないと思います。
エビの成長もまるで高山を歩いているような印象を受けました。
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そしてこれがイハイガの稜線です。ついに来た~って感じでしたね。
苦労した分、ここまで来れたこととこの景観が見れたことは感動的でした!
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とにかく美しい純白の白・・・まばゆいです~
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雨乞と鎌ヶ岳です。まさに何のトレースもない美しい雪の稜線が続きます。
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綿向までの稜線も非常に美しい!ゆんさんが雪崩を指摘してました(^^;
確かにありますね~。
さて問題は時間ですが・・・すでにここで14:30周ってますから昼はどうするのかと
思っているのですよ・・・

続く
by ikakan | 2015-01-12 20:50 | 登山 | Comments(6)
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