関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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前鬼川遡行~In OceanBlue for ZENKI river

前鬼川と言うと大峰釈迦ヶ岳の麓にある清流である。
大峰は自然豊かで、みたらい渓谷を始め美しい沢が多い。
この前鬼川はさすがに大峰の奥地らしくその名に恥じない程美しい沢です。
沢登り自体は一度、体験もかねて、某ツアーにて滝畑の沢を楽しんだことが一度ありますが
なかなかアクセスの難しさや技量面での問題もあって機会がありませんでした。
今季は一度は沢をやりたいと思いまして、沢シューズやヘルメットを購入したわけなのですけども、
果たして今季はチャンスありなのか?と思っていた矢先、登山仲間である
登山好人さんのお誘いがあり、良い機会を得ることが出来ました。

登山好人さんとはブログでやり取りをしておりまして、随分と情報交換や
交流がある方です。なので実際にお会いしたことは数回しかありませんが
それでも久々ということを感じさせないところがすごいです。
多分私の中では一番、交流が多い人ですね。
なんか昨日も会っていたような。。。という印象を受けました。
実は前鬼川自体も某ツアーでは行っておりまして正直なところ迷っていました。
ネックとなるのは値段ですね・・・レンタル込みで2万程かかります。
これでは沢グッズ揃えて数回、個人で行ったら元とれるな~ということでした。
いや、ホントにそう思います(^^;。交通のこととかありますがさすがにこれは。。。
と思うレベルでしたし。
そういう意味では本当に今回のお誘いはありがたかったです。
といいつつ一度断っているんですが・・・(^^;、その時は遠征の予定でしたので。

メンバー全員とは道の駅にて合流する模様でして、それまではっすんさんと同車ということで。
はっすんさんですが確か1月の八ヶ岳でご一緒だったはずなんですが、
私は風邪、はっすんさんは負傷(?)で殆どダウン状態だったようで殆どやり取りした
覚えはありません(失礼)。
なのである意味今回が初めてという印象です。
最もあのとき集まったメンバーの半数以上とマトモにやり取りしてませんでした(^^;。
風邪ひいてバタバタして途中で帰ってしまうということになってしまい、
いろいろ失礼してしまったんですけども、この場を借りてお詫びします。

車内での話で、あの某SNSでの双門の滝ルートにて遭難して一人だけ帰ってきた人と
出会ってたとか驚きですね。。。なんかいかにも怪しい感じでその後、
ヘリがばたばたと飛んでいたそうな・・・。
にわかグループというかその場で作ったメンバーで計画を実行する際に
まずは簡単なハイキングから始めるべきだというのはわかる気がしました。
やはりそこに信頼関係がないと、他人と思っていたらいとも簡単に分裂してしまうんだろうな
と感じます。双門の滝ということになりますとよほど強固な繋がりがないと
大事に至る可能性があるだけに慎重にならなくてはなりません。
私で言うところの登山好人さんのようなところでしょうか。
話が衝突してもお互いが理解して解決してゆけるようなそんな感じがします。
そこでどうしても表面上だけの付き合いでは些細なことですぐに誤解やすれ違いが
発生してしまいます。それだと緊急事態になったときお互いがすぐに分裂という様になります。
私も前鬼川でSNSでの公募だったら参加しないかな・・・(^^;。
前鬼川はいくら一般でも出来るとはいえ素人の集まりでやったら危険です。
実際、私もやってみて問題なく行けたのは、メンバーのサポートがあったからですね。
多分、素人の集まりだったら、迂回箇所等間違って危険なトコに出てしまいそうでした・・・。
...とブログならではの節が発生してまたこの前みたいなクレームが来ちゃいますよね。
はっすんさんも万人に好かれるなんて無理とおっしゃってましたし、
あれこれ考えて記事書いても仕方ないかなと思いました。登山好人さんもブログやってて
変なカキコとかあったようですしそういうの気にしてたらしゃあないですよね。
ということで気持ちが楽になりました。

さて本題に戻ります。
メンバーとは道の駅にて合流。
今回はなかなかのメンバーぞろいでどうなるか楽しみでした(^^。
皆久しぶりですがブログとかでは毎回合ってる気がするんでまったくそんな感じはなかった。


日程:8月23日(日) 場所:前鬼川 天気:晴れ時々曇り

メンバー:9人
♂  登山好人さん 涼さん katsuさん はっすんさん ひでぶ~さん ロカさん 私
♀  S嬢さん ロカさんのおくさん

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メンバーとは道の駅にて合流する。沢も事実上初めてみたいなものですが
お初の方もおられたりといろいろな面で新鮮であった。
ロカ夫妻がちょっと遅れるようですので各々、ゆっくり土産でも見ながら待つことにした。
ロカ夫妻は岐阜の方のようでここまで随分時間がかかる様子です。
関西圏でも遠いと感じるのに岐阜とかホントに想像以上なんでしょうね~。
思えばあの岐阜のブラックさんもはるばる岐阜から大峰に来られていたようです。
活動的な方はどこへでも出向けるんですね~すばらしい。
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前鬼川途中のパーキングにて車を停め、皆沢装備に着替えた。
やはりいつもと違う恰好ですね~ちょっと新鮮です。
入渓地に行くまでちょっと林道をいきつつ遠目に釈迦ヶ岳を望んだ。
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そして入渓します。ちょっとわくわくですね~。大峰の沢はどこも美しいですから
その沢に実際に入るのは初めてですので。
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たんたんと進みます。今のところは難所というところはありません。
はっすんさんがちょっとすべりやすっぽくしておりまして、ラバーの底だったようです。
ラバーは岩場には強いのですが苔とかに弱かったような・・・それに対しフェルトは
オールラウンダーのようです。場所によって選択するようですね。
(モンベルの店員がそうおっしゃってました)。
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適度に沈むところもあります。登山好人さんから「寒い?」と聞かれたのですが
寒いということはないんですが水温が冷たい~と感じました。
キューっとくる感じなんですよ。やはり標高が高いところから来る湧水なので
水温が低いとのことです。
ただこのモンベルの沢用シャツにファイントラックのドライレイヤーはかなり強物でして
殆ど保水しないので冷えることはありませんでした。
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言うまでもないのですがここの沢の透明度は半端ありません。
驚きの青さといいますかインク垂らしたような錯覚を受けます。
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途中で巻いていく地点もあります。沢を行くか陸を行くか選択できるような場所もありました。
が・・・下手に選択を間違えると非常に足場がよくないところに行くような気もします。
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そこそこの岩がごろごろしておりまして、変化に富んだ内容となっています。
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ここが有名な滝のところのようです。某ツアーはここまでだとか。
某ツアーなんですがレンタルも込みで2万くらいするんですよね。
そう考えるとお誘い頂けたのは非常に有難かったです。
しかも、こんな晴天になるとは・・・
これはホントに感謝しないといけません(ツアー代は払いませんけどw)
なので、はい♪ツアー料金2万円で♪とゆすられましたw。
でも1万くらいの条件なら価値ありますね~ホントに。
あんまり言ったら、やっぱ有料ね♡ってことになりそう(笑)なんでだまっとこ。
密かにバックショット撮って欲しいかな~なんて思ってたんですが
いかんせんカメラがぼろっちいしすぐに曇るので止めときました。
ただ、ロカさんに確か滝バックに撮ってもらったやつがありそうなので
良ければください・・・みたいな(^^;。
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しばしこの滝を見ながら休憩。
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ここからは滝の右側を巻いて登ります。
斜面はやや級ですがつかみやすい木の根があって助かりました。
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ここのスカイブルーはありえん青さ・・・写真だと加工しているように思われるので
ここは実際に見に行ってくださいとしか言えませんね。
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ここがナメ沢と呼ばれている浅瀬のようです。そしてけっこう滑りやすい。
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じっくり見ているときらめいて美しいですよ。
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katsuさんも滑って流されてしまい、ナメ沢を舐めたらいかんといったダジャレを披露していました(^^;

。身を持って体感されてたんで妙な説得力がありましたね。
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涼さんは一度このコースを歩いているので一番安全なルートを知っておられるようです。
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ナメ沢を舐めないように慎重に歩きます♪。
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ここの沢はホントにすごい、ありえんくらいの青さで。
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もっとうまく撮りたいのですが防水カメなんで難しいのですよ。
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へつる場所もあっていろんな筋力がいるという印象ですね。
登山では主に足腰ですが、こちらは腕などの筋力も総合的に必要な気がします。
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こういうとっかかりが少なく登りにくい場所もあります。
手前の水場がちょっと深いので足がかけにくいのです。
こういう場合はスリングで引き揚げてもらう必要があります。
こうしてみるとスリングはいろいろ使い勝手が良さそうですね。
ただこのポイント一番苦戦してたのは私な気がする・・・。
いや、100%ロープ便りにしてましたしw。
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前方にグループがいるので待機しました。どうも前の難所で苦戦しているようです。
ロープの助けを受けている模様でした。
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しびれをきらして逆側の巻き道を選びました。
一見、急斜面のように見えますが、とっかかりが多く登りやすかったかも。
沢道だとより道の選択が難しくなるのでそういった意味で涼さんのCLは心強かったです。
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巻き道も緑がさわやかです。さすが大峰という感じでしたね。
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ただワイルドですけど。これは初心者のグループではちょっと厳しいですね。
私も単独とかでは無理でしょう。場所によっては助けが必要でした。
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さてさて、この後はどんな面白い場所があるのでしょうか?楽しみになります。
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ちょうど良い河原(?)があるのでここで食事休憩のようです。
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しばし休憩。あまり凝った飯を作る人はさすがにいないようだった。
大変ですからね。沢でバーナーとかいろんなモノを持ってくるのは。
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ひでぶ~さんからドーナツを頂く。私も持ってきたら良かったな~。
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昼食後はザックデポしてもうちょっと行ってみる。
しかし、青いですよ青い・・・
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ここがしばらく行ったところの最終地点です。この先もあるのでしょうか?。
涼さん、katsuさん、ひでぶ~さんあたりがここを登られました。
けっこう斜面がすべりやすいので私は下から見物することに。
そんな中で登山好人さんやS嬢さんが下の滝つぼでいろいろ楽しんでました。
ひでぶ~さんがなんとこの急滑り台を被り物をして滑ったんですが
やはりおしりを強打したようです(^^;。いや~よくやりますね。
というか私自身あんな被り物したら視界が遮られますし万が一怪我したら
示しがつかなくなるんでようやりませんわ。
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この準備ですからね(^^;。というかこの鮭の被り物、ふくらますのが大変そうでした。
このあと各々飛び込んだりして楽しむんですがそれは、他の参加者のブログ等を参考ください。
私のではカメラがイマイチなんでよく撮れてません。
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この通りブロガーが揃うとこういうことになりますw。
かくゆう私もブロガーですが・・・恐らく全員が何らのブログを持っておられるようで、
はっすんさんもFBとかやっておられるようなことを言ってました。
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飛び込みシーンでもこの通り!。登山好人さんなんかは頭にカメラつけてリモコン操作
してましたし本格的でした。これなら下手に私は写真を撮らない方が良いでしょう。
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途中で現れるゴルジュは良かったですね。全然うまく撮れてませんけど、後で
他の人の写真で楽しませてもらいました。
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飛び込みたくなる青さなんですよ。
しっかしこれはうまく撮れてないのが悔しいところです。
これはもう。。。写真、貰いましょう!。
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帰りもピストンで各々が楽しんでルートファインディングをしている様子でした。
ナメ沢のあたりなんかはどこを通ってもOKぽかったんで、沢に行きたい人は沢、陸は陸という感じで。
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S嬢さんはホントに沢を楽しまれている様子でした。山より沢の方が好きなのかもしれません。
彼女が一番、どこか滑りたいところはないかとかゆったり浮かべるところはないかなど
貪欲にさがされている様子でしたし。
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巻き道には少なからずヒルがいるようです。途中でちらほら見かけました。
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木陰から見る大峰ブルーも良いものですよ。登山ではここまで近づけないかも。
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ホントはいろんな景色が見れたんですけどね~。さすがに私のカメラではこれが限界。
ここは他のブロガーさんの写真を参考にしてくださいな。
質の良い写真や動画等で楽しむことが出来るので有効です。

なんだかんだで時間が過ぎてしまって今季もだらだらと時間がなくなってしまうのか?
という矢先で、登山好人さんからお声がかかって参加させてもらった前鬼川でしたが、
ここ一番というところで最高の天気で〆られて、大満足でした。
良い時間が過ごせましたし久々の方もおられたりして沢を存分に楽しめました。
これはハマるのは納得出来ます。夏の灼熱登山かこちらかを比べると冷涼ですっきりした
こちらの方が良いに決まってますね(^^;。

今日、お初したロカさんはアフリカなどを自転車で周られていたそうで冒険心がある
方だとお見受けしました。いろんなエピソードがありそうなんで後日いろいろ聞きたい気がします。

ひでぶ~さんとは以前からネットでやり取りしていたんですが予想以上に
サービス精神旺盛なユニークな方でした。被り物のパフォーマンスは遡行をより楽しいものに
するには充分でしたね。秋の月見ツアー良ければ呼んでください。

登山好人さんは、ホントにドライバーの件、お疲れ様です。さすがに帰りははっすんさんに
ご協力という形になりましたが、お声かけ頂いてまた、現地までアクセス頂き感謝しています。
前鬼というフィールドでまたここぞというときに好天してくれて貴重な日を満喫出来ました。
結果的にこの沢一本で充分に満足出来るものになりまして、また後日、沢に行ってみたい
気持ちになりました♪。
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katsuさんは冬以来なので御無沙汰でしたが、いろんなところで気配り頂きました。
ヘルメットの被りが浅いといったことも助言頂き、よく見たはるなあと感じています。
山より宴の方、ヘルメットに張らせて頂きました・・・がちょっと綺麗に張れてないところが恐縮です(><。

涼さんはやはり一度来られていることもあって道案内頂けて安心しました。
あれを私が行うと、崖にたどり着きそうな予感がします(^^;。
そして難所ではロープのお助けもありました。強縮ながら助かりました。
つるつるで足がかからんですねw。

帰りの車にもヒルが入ってきててびっくりしましたけど(^^;。恐らく最後の登りで
私が連れてきた模様です。
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by ikakan | 2015-08-28 00:38 | 登山
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