関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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伊吹山ナイトハイク2015

伊吹山ナイトハイクとは今回で3回目になるわけであるが、どういうわけか恒例になりつつある。
まず伊吹山のシーズンとしては花の7月となるのだが、どうしても伊吹山の夏は
木々やさえぎるものがないので紫外線がキツい。
そんなわけで夜のうちに登ってしまおうと考えたのが始めだと思う。
最も単独でそれをやるのならちょっと不安があったりするのであるが、皆が揃うと
光力も倍加してさらにナイトハイクがやりやすくなります。
気持ちも落ち着いて行えるので初心者の方もおすすめですね。
今回もある程度の人にはやりますということを告知させて頂いておりまして
何人か来られました。今年もいろんな人と登ることになったんですがなんと、過去に
ご一緒した人が一人としていないというある意味新鮮なハイクになりました。
参加者に小学生がいるのも一つの特色でしたね。
昼間の伊吹山には登ったことがあるということで大丈夫だと思いましたし
実際、お子様連れの登山者がけっこういました。

NHKで番組がやってましたね~クローズアップ時代ネット時代の登山ブームってのが
ありました。密かに某所での私の関連文書が出てて驚いたのですが(汗。。

ヤマレコでも去年私とやり取りしていた人がいて、けっこうチャレンジャーな方がいまして。
いろんな無理な記録を作ろうという人がいたんですけど、今年ちょっと滑落でお亡くなりに
なりました・・その方も周りの賞賛を得たくて登山をされているような印象でした。
そういうのもあってネットで登山するということに危うさを感じてならないかと。
私も周りの見えない期待(?)に押されて知らずに危険なことをしかねないかと思ったりします。

恐らく山での感動を共有したり何か影響しあえるというところに新たな楽しみがあります。
CLだとグループの統率を図らないといけませんしそういうのも大変です。
誰か一人でもグループをまとめる人がいないと
方向性が定まらずにあらぬ方向へ行ってしまう恐れがあります。

SNSで公募するということはどういった形であれ責任があると思いますので
募集かける側も参加する側もよくよく考えて行う必要があると思う。
特に北アとかアクセスや行程の難しい計画等になると、双方の了解がないと
後々トラブルに発生しかねませんからそこは慎重にならないといけません。
ちなみに私ですがアルプス登山は今のところ単独か友人としか行っていません。
どんな人かわからない状態で計画が複雑なものに参加すると
トラブルの発端になりかねないからです。
もしこういった遠征をするのなら、まず近場の山を何回かご一緒するうちに
打ち解けてお互いの信頼関係を築いてからするべきだと思っています。
そうでないと確実に些細なトラブルで分裂します。
へたなグループで登山するくらいなら単独の方が安全なんですよ(汗。
人に依存するより自分自身で責任を持った上で計画した方が
逆に準備がしっかりされるので危険に関して備えがあります。

過去に誰がCLかよくわからないグループである山に行ったんですが
迷ってしまいまして、そのとき引き返すべきだと思ってたものの
グループの一人がどんどん先に行くので他の人はなんとなくついて行って
結果、道なき危険な斜面を這い上がるという羽目になったことがあります。
なんかやばいな~と思いつつも、そのグループがその方向に流れてしまうと
うかつに止めることも出来なくなってしまうんですね。
気心知れた人なら良いのですが、お初の人だと気まずくなったらどうしようとか
いろいろ余計な気を使ってしまって流されてしまいます。
そういう意味では絶対的リーダーが責任を持ってグループを引っ張って
いくようなところが必要かなと思いました。
なので放送でやっていたようなガイドを絶対的リーダーに設定するという
やり方は良いのではないかと思いました。

募集についていく側も誰かについていくだけというだけでなく
事前にその場所について知っておく必要があると思います。
その上で自分なりに出来る限り備えをした上で足りない部分を
CLに協力してもらうという形が良いかなと思いました。

伊吹山のナイトハイクですが、口コミなのかネット情報なのかわかりませんが
年々、人気があがってきているようです。
やはり上記の理由にて夜に登山される方が多くなっているのでしょう。

来年は単独か少人数で夕暮れのトワイライトで入ってマジックアワーを見て
山小屋仮眠で朝日というパターンも良いかもしれませんね。


日程:7月20日(月) 場所:伊吹山 天気:曇のち晴れ

メンバー:8人
♂  タムさん トモヤさん トミスケさん 私
♀  ブラックさん メメちゃんさん さーちゃん まーさん


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メンバーは愛知から親子で来られたメメちゃんさん。メメちゃんさんはトレランが本業(?)で
伊吹もけっこう登られるようです。お子さんも昼間の伊吹は経験済みであとは
夜間がどうかというところですね。

岐阜からはブラックさん。彼女は湖北エリアはかなり熟知されている方である種
ベテランと言えるでしょう。機会があれば秋口に三周ヶ岳等の湖北エリアを案内頂ければと
思いました。彼女は今回の企画が立ち上がったときに真っ先にお声を頂いた方であります。
ですので日程も彼女の都合に合わせていくことにしました。

大阪からはタムさん。気さくな方で地元のポンポンや北摂の山々をよく歩かれてます。
こちらも行く山域が似通っているのでどこかでご一緒したいかと思いました。
前々からはネットでは随分とお世話になっておりました。

そしてトモヤさんはご存知、お花のエキスパートです。今回、花の伊吹ということで
いろいろお話を聞きたいかと。伊吹のナイトはやりたいとは思っていたのですが
いかんせん、奥様が単独では危ないということで今回の企画に乗って頂けたということです。

京都のまーさんはお初の方ですがまたご一緒出来そうです。
そして以前、多紀アルプスにてご一緒したこともあるトミスケさんも加えて8名で。
いや~こうして企画に集まって頂けるのはありがたいことですよ。
これなら毎年やっても良いかもしれませんね。
事実上、伊吹のナイトは盛んに行われているので単独でもなんとかなるんですけど
こういうのって皆で楽しんだ方が面白い部分がありますから。

1合目は灼熱でした。風もあたらないので随分と暑い・・・もう少し標高が上がれば良いのですが。
皆も初対面の方とか多いでしょうからいろんな話で盛り上がりました。
皆は全員が初対面ではないでしょうか?私もトモヤさんとトミスケさんだけで、さらに両方とも
1,2回しかご一緒したことがない方でしたし。
おなじみの方々、しょうさんなどご一緒出来るだろうな~なんて勝手に思ってた人が
とにかく振られちゃいまして一時は人が集まるかどうかもわからなかったんで良かったです(^^。
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1合目はロッジの明かりが見えてくるので徐々にわかってくるといったところです。
トモヤさんはそれを熟知されているようでした。
ここでしばし休憩。ここの看板犬であるリンちゃんですが時折来る登山者に落ち着いて
寝れないのでは!?なんて思いました。なんせ24時間登山者が来る山ですから・・・。
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1合目出発から2合目直前で残念なことが・・・。さーちゃんが寝不足で体調を崩したらしく
大事をとってリタイヤ。やっぱり子供には大変なのかもしれません。
そして各にもCLをやらしてもらっている身としましてはメンバーが完走しなかったのは
残念なことでありますし・・・。
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3合目は最後のトイレがあります。ここからは山頂までありません。
ここでトモヤさんがメタカラコウを見つけましたがまた下山後に撮影としましょう。
トモヤさんは本当にお花メインな人で珍しいです。
男の方って大概、岩登りとか登山メインな方が多く、植物なんてまったく
目もくれない方が多い中でこうして低山の山草等を目当てに山登りをされるという
タイプの方は初めてな気がします。なので彼はアルプスとか高山にあんまり興味はないようです。
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3,4合目の感覚はあまりありません。皆も言ってますがこの感覚の基準って何なんでしょうか?。
とにかく目印がある場所ということですかね・・・。ここには謎のタンクみたいなのがあるので
わかりやすい為か・・・。いわば1~2と3~4の感覚があまりありません。
しかしその逆はけっこう距離あります。交互に距離が長くなったり短くなったりするのですかね。
登山道は整備されている気がします。たとえば2合目あたりの登山区画が割り当てられていたのとか
このように木の段が設置されていたりと去年との違いがありましたね。
この辺、有料化したのと何かつながりがあるのかと感じます。
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で、5合目です。おなじみの自販機の場所ですね~。
去年は男きってのグルメクッカーである、しょうさんがヨーグルトスイーツを披露した
場所であります。あの朝食は今でも覚えているくらい美しいものでした。
あのときの、Cherryさんとかどうしたはるのかと思うのですがね・・・。
しょうさんはヤマレコユーザーなんで最近の動向はわかるのですがね。
1年という月日は短いようで長いですね。
あの頃と状況が大きく変わってきているというか、いろんな人間模様に変化がありまして。

先日もブログの文書に表現に不手際があるというクレームを頂いておりまして
都度修正を入れたりするのですが、キリがないかもしれません。
ちょっと話が脱線してしまうので後日、メンバーの人間関係として後日
纏めて特集することにします。クレーマーの方も含めて。

で、ここでドラマが・・・。
あのさーちゃんがお母様引き連れて追いついてきたんですよ。突然なんでびっくりしました。
途中まで下山したという話ですが、まだ行けると思って引き返して登ってきたようなんです。
また合流出来るなんてうれしいですね(^^。やっぱり参加者全員が登頂してこそですから。
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ここからのさーちゃんの威力は半端ありませんでした。
すごいペースで私にプレッシャーをかけてきて(^^;。
こんなに早いペースでいけませんよ。
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後ろを振り返ると長浜あたりの夜景が見えます。
実はこの日の為に一眼レフなみのプレミアムコンデジという高性能カメラを新調したのですが
いろいろあって納期が間に合いませんでした。なので夜写真、まともに撮れません(><。
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8合目にはベンチがありますのでここで休憩。
まーさんのザックにマスコットキャラの人形がかけられていてそのキャラが
愛知のとあるキャラに似てるってことでパクりじゃないかという話で盛り上がってたような(^^;。
まあキャラデザとかはもう飽和状態なんでどこかしら似てくるものがあっても
不思議じゃないですからね。
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9合目からは岩場で急登になってくるので足元に注意しないといけません。
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ちょうど9合目からフラットになるあたりで空が明るんできました。
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過去何回かでここまでクリーンな空はなかったのでけっこう期待が持てそうです。
ここで皆さんにお疲れ様でした~とお祝いの言葉を。
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日が上がりそうなところはやや雲がかっていますが上々です。期待出来そうですね。
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日の出の瞬間です。神々しいですね~。これぞご来光という感じで!。
この日で良かったなと思います。ちょうど台風の影響で3連休の初日あたりは
あまり条件が良くなく、実際ご来光は見れなかったとのことでしたので
結果的に連休最終日にあたって良かったな~と思います。
実は次の週にブラックさんが白馬に行かれるとのことでしたんでこの日に調整となりました。
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伊吹の光は2年ぶりかな~。良い感じです。
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ご来光後は食堂にて伊吹そばを・・さーちゃんだけうどんでした。
去年は同じ場所で場所を使わせてもらって、しょうさんのリゾットだったかな。
そう考えると年々いろんなことがあって感慨深いですね。
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この後はさーちゃんだけ小屋で仮眠ということでお母さん付き添いで残しておいて
花畑散策に・・・ちなみにこのときの伊吹の景観は、今までの伊吹史上最高のものでしたね。
空もクリーンですがすがしいですしまるでアルプスに来たような錯覚を受けました。
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ここまで天気がクリーンだと気持ち良いものです。しかも殆どDWからも人が来てないので
ゆったりと散策出来ましたね。
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途中、げじげじが出てきたりといろんなことして楽しめました。
有意義な散策でしたね。
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まるで高山のようなすがすがしさです。雲海も綺麗でした。
さーちゃんも見に来たら良かったのに(^^;なんて。
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伊吹の花ですがこちらは例年に比べてちょっと少ないな~という印象を受けました。
やはり気温なのかあるいは降水だったのか定かではありませんが。
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ここまでの空模様は伊吹はもちろんのこと他の山域も含めてなかったかもしれません。
もっと早くクリアになっていれば星空も日の出も完璧だったでしょう。
ちなみに、ブラックさんはこちらの山域にけっこう詳しく、能郷白山や金糞岳などいろんな
ところでエピソードを伺いました。やっぱりあちらの山域は人が少なくよくクマが出るとか・・・。
そして藪漕ぎなどハードな登山が多いようです。
また、機会があればご案内頂けたらと思います(ご連絡しますね(^^;)。
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こちらはクガイソウ、最初ルリトラノオかと思ったんですがどうやら違うようです。
私がルリトラノオかな~と言ったときにトモヤさんにご指摘を受けました。
微妙に葉が違うとかあるようなんですが、花はどれも似通っているので判別がつきません(><。
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本当に良い空です。
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ぐっるっと一周して戻ってきます。
さーちゃんもゆっくり休めたことでしょう(^^。
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ここのソフトのラインナップはいつも驚かされます。
誰も買わなかったんで私も自粛したんですが・・・。
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伊吹コーヒーは皆で頼みました。
けっこう何人かいっぺんだったんで買占め状態になりましたかな(^^;。
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そして伊吹コーヒーで皆記念撮影と相成りました。
こういう機会があればより伊吹コーヒーもおいしくなるでしょう。
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そして山頂の撮影です。いや~こんな晴天の中で企画出来たことは運が良かったです。
晴れているというだけでなく空気も澄んでいるし最高です。
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下山もこんなに楽しいなんて・・・。冬並みの澄んだ空でした。日焼けが心配になる程。
タムさんがけっこうさーちゃんに弄られているのが笑いましたけどね。
良いおじさんぷりを発揮されてました。
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タムおじさんがさーちゃんにお手をかけようとすると邪魔~って言われたりw。
すっかり打ち解けておられる様子で(^^;。
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ブラックさんも地元ながらこんな空の伊吹はなかなかなかったのではないでしょうか?
ちょっとランドネ風(?)の空にバックショット撮らせてもらいました(笑)。
私ならブログトップモノかもw。
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伊吹ジャコウソウにはたくさんの蝶がいました。実際10匹以上いたのではないかと思います。
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伊吹山の登山道は見下げるとこのように蛇行路が・・・続く。
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ホント夏としてはすがすがしく下れた気がする。暑かったけど。
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五合目もすがすがしい緑に覆われてます。
ここであのスイーツを食べたんだなあとまた思い出す。
いろんなエピソードがあるこの伊吹も思い出深い山となっています。
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ハクサンフウロはピンク色の花なんですが、似ているものにイブキフウロがあります。
イブキフウロは先端が分かれているようなんですが・・・どれもハクサンフウロに見えました。
多分この2つは違う種類だと思うのですがね・・・
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これが3合目にあったメタカラコウです。確かにここが一番群生しているかも。
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こういった看板もあるので参考になりますね。
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山頂風景・・・下山中は最後の見納めですね。
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ついにブラックさんとまーちゃんが覆面に!?。トモヤさんはどこの銀行を抑えるんですか?
と突っ込みを入れてました。タムさんも遅すぎちゃうかとおっしゃってました(^^;。
確かにもう2合目なんで1合目過ぎたら樹林帯ですからね~。手遅れかもしれませんよ。
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過去2回もいろんなエピソードがありましたな~。
あの人は今何をしているんだろと灌漑深くなってしまう。
そして今回もいろいろありました。気さくで面白い方々でしたしいろいろ盛り立てて頂けたことで
私もより面白い山行を楽しむことが出来て感謝しております。
こうなると来年もやりたくなりますよね。もしやりたい方がいれば是非!。
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リンちゃんはさすがに眠そうです。夜も騒がしくてごめんなさい。
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最後はやはりさーちゃんのスパートか。
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最後は靴洗いね。
伊吹の駐車場はどこもこういった洗い場を設けてくれるみたいです。ありがたいですね。
当初からどうなるものかと不安ではありましたが皆さんのご協力もあって
今回も充実した内容とエピソードで楽しませて頂きました。
恐らく事実上、伊吹山のルートは覚えてますので、単独ナイトでも支障はないのですが
皆で行った方が楽しいのでこのスタイルで行くと思います。
まあ、またやるかどうかはわかりませんけど、東海や遠方の方とお会いするきっかけにも
なりますので良い機会かな~と思っているのですけども。

GPS端末:XPeriaUL

by ikakan | 2015-08-16 20:12 | 登山
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