六甲山系「荒地山」:六甲で面白い岩場を楽しむ
実はあきさんに呼ばれまして・・・
あきさんはホントお世話になっておりますんで召集に出ないわけにはいかない(^^;
しかもマルタンさんが私をということだったんで・・・
いやはやありがとうございます(^^。マルタンさんもけっこう馴染みの人になりつつあります。
ただ、希少なブログコメンティーターを離れられていることは残念。。。
なんか人に年の差がある私に対してコメントすると影響があると周りに言われて
自粛されているとか。。。
山好きに老いも若いもないと思うし、その言われているという方にもそういった柵があると
交流の幅も狭まりますし残念なことなんで・・・
そもそも健在かどうか知る為にも姿を現して頂けたらなと。
とIkajyuが直接言っているとおっしゃってください(なんて)。
あとはマルタンさんの任意でお願いします。
日程:7月12日 場所:六甲山系 天気:晴れときどき曇り
メンバー:5人
♂ マルタンさん 御山さん 私
♀ あきさん コマクサさん
ただ当初予定していた芦屋地獄谷については上部に行ったことがある関係で
荒地山に変更してもらった。こちらは以前から気になっていたコースでもあります。
メンバーとは阪急芦屋川で合流。あいかわらずです・・・人多し。
ただし今回は王道ルートではなく変化球の荒地山です。
こっちに行く人は2割くらいかな~という印象。
ここから入口に入るのです。
登山路はしっかりしていて歩きやすいです。
城山はなかなかの展望でした・・・
ただ灼熱の時期が近づいてきた模様・・・梅雨の湿気を相成って蒸し暑いです。
すこしずつ岩稜の山容が見えてきました。
時折、剣尾山のような岩石が見受けられます。
鉄塔下のとあるピークにて休憩・・・
炎天下に来るとさすがに暑いです・・・
岩場が続きます・・・なんかこのメンバー数人でで白馬に行くらしいです。
確かコマクサさんとマルタンさんとあきさんでしたか・・・
白馬乗鞍からの下山路がこんな感じの岩場を下るというところがありました。
なのでプレ白馬にはちょうど良いのではないかと助言(?)しました。
ふと振り向いたらこんな岩場が。。。名物、岩梯子です。
確かに高度感はありますが、逆に梯子状になっている為、行きやすいです。
足をかける場所がしっかりしておりますんで。
岩場をひたすら登って次の拠点、新七衛門ぐらがあります。
何かと言いますと岩場が狭くなっていて岩の間を潜る地点といっておきましょうか。。
いかにも崩れそうな岩場ですが、ザックを下して這い上がるようです。
ザックをおろすと潜った先に置き場みたいな窪みがあるんで
ソロの場合はここにザックを置くのが良いかなと思います。
あきさんはなんとザックを背負ったままで通過されたようです。
潜った先には展望が一望出来まして登ってきた岩場を見ることが出来ます。
神戸市街も見ることが出来ます。
メンバーがここで昼は(?)ということでしたがまだ登りが続くということで荒地山に向かうことに。
ここも岩場があってロープ伝いに登ります。
微妙に足の置き場に困りますね~。先を行っている老夫婦もなかなか苦戦されている様子でした。
荒地山からは森林帯なんでけっこう歩きやすいです。
荒地山です。展望はないですが、この時期日蔭で休憩できるので適地ではないでしょうか?
マルタンさんからのサプライズ!今回はわざわざ麓から氷を運んでくれて炭酸水、パッションフルーツ
を加えて冷涼なドリンクを頂きました。山で冷涼な飲み物が飲めるなんて最高ですよ(^^。
ホントありがとうございます。そして雑炊もされていました。あの雑炊ってマルタンさんの
フループのオーブさんが発案したんでしょうかね。。。
私はちょうどワールドカップの時期限定のブラジリアンチキンラーメンを。
スパイシーでなかなか楽しめました。
メンバーとはこの先どうするか検討しました。
というのも、目的は荒地山だったんでこの後のルートは特に決まってませんでした。
私は当初、東おたふく山まで行ってそのまま最高峰・・・縦走路を西へという想定だったんですが
あまりに暑いんでやめようかな~と思ってました。
メンバーも東おたふくで終了ムードでしたし(^^;
このあたりは細かな分岐があって風吹き岩方面と合流があるようです。
道しるべがあらぬ方向にあったんで気づきませんでした。
はい、我々がハイカーです(^^;
ここは例のゴルフ場を横切るところです。
王道コースを行かれる方はおなじみ、普通の家のフェンスを開けて入るところです。
途中で敷地内のトイレを拝借することが出来ることは今回初めて知りました。
時折、階段があるものの大したことはありません。
ただし、あきさんは疲れていた様子なんでしばし休憩。
御山さんによると、岩場でメンタル面でやられすぎとのことです。
雨ヶ峠です。ここもおなじみの場所ですが、今回は東おたふく山方面へ進路を取ります。
今回は初めてですね~
ここでちょっと白馬の話をしたような・・・
具体的なルートを模索されているようで白馬山荘で一泊して栂池に向かうといってた風な・・・
そうなると私と同じコースかな~と。
雪渓はガスるとけっこうメンタルが問われます。と言っておきました。
とはいってもソロではないのでそんなに問題でもないでしょう。
快適に歩くことが出来る草原の道です。
登り詰めたところにスペースがあり、そこが東おたふく山となります。
ピークはさほど展望はありません。
ここでは沖縄の話で盛り上がりました(^^;。ヤギ汁についてとか。。。
あれはホント生臭いです・・・御山さんも飲めたものではないと・・・
もうあらゆる臓物が入っててなんかすごいんです。
話し込んでいたのもあって今日は東おたふく山で〆ることに。そのまま下山。
やたら笹が茂ってました。
白いアジサイってけっこう珍しいなあと思ったんですけども。
六甲山もけっこう紫陽花が咲いているなという印象です。
東おたふく山登山口にもけっこう人がいました(^^;
なかなかアクセスが良いのかな~と思います。
私も東縦走路を歩くときはショートカットで使いましたしね。
帰りは私は芦屋温泉に立ち寄る為にメンバーと別れました。
ちなみに芦屋温泉ではせっけんなど備品は持参らしく失敗しました(><
GPS端末:XperiaUL