関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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霊仙山(後篇):西南尾根の展望と廃村後を巡って

前篇はこちら
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さて再度、西南尾根に向かって歩きます。
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雪の斜面を行き。
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尾根つたいへ・・・
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高度感もけっこうなもんです。
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雪の尾根をトレースがずっと続きます。
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アルプスを彷彿とさせるような広大な稜線ですが、登山道は今一つ不明瞭ですね。
尾根が見えているので問題はなさそうですが。
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そして北側には午前中に来た北尾根が一望出来ます。
残雪期とあってなかなか奇石とのコラボが印象的です。
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ここの稜線はなかなか面白いですよ。
高度感たっぷりでアルプス好きな人でも満足できるはず。
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ひたすらひたすら尾根をつたいつづけます。
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尾根を眺めながら・・・
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これまで来た稜線を振り返ってみる・・・
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上がったり下がったりで縦走しているようなイメージですね。
小高い丘がいくつかあってそれを超える感じです。
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スリル感も満点なんですよ(^^;花崗岩の岩場なんで。
岩と岩の間に隙間が出来たりしてずぼっとハマるんです。
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つまりは切り立った岩の間に雪が積もるわけなんですよ。
なので足場がかなり不安定となります。
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苔むす岩と雪の競演で美しいのですが足場もけっこう悪いです。
出来るだけ石を渡っていった方が無難です。
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近江展望台ですがいかんせん展望台の意味がよくわかりません。
涼さんもここ意外の場所の方が展望が良いと言っておりました。
稜線ですしね・・・
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ここからは急激に下りになります。登りだとするとかなり心臓破りですね。
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お二方はコロ○○アが何を目指しているのかよくわからん!という話をしてました。
やったらファッション性を意識しすぎて目的が見えないと・・・
ザックといえばやはりドイターとのこと。
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振り向いてみるとご覧のとおり傾斜はけっこう急です。
先ほど優柔不断そうなおじさんが歩いていたのでちょっと不安ではありました。
無事戻られたのかな~と思ったり。
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森林帯に入ります。
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けっこう標高は落ちてきたようですが風の通り道らしく風がすごかったです。
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笹峠から涼さんが落合までショートカットを試みようということで実行に移りました。
山と高原地図にはないのですが、地形図ではあるようです。
....がしかしこの先、砂地獄ならぬ泥のアリ地獄のような斜面があってまるで
踏ん張りが利きませんでした。斜面で耐えようとするはする程泥濘に足を取られて
どんどんすべってゆくのですよ・・・しかもつかまる場所がない。。。
これは万事休すでしたね・・・いや行けるとは思うのですが迂回した方が早いでしょう。
この先、どんな泥地獄が待っているかわかりませんからね・・・
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さて気を取り直して・・・
涼さんもともさんもけっこう悪戦苦闘されているようでした。
でも涼さんもともさんがなかなか強者であると思われているからこそショートカットを
目指されたんだと思います。ふつうの女性であればあそこをショートカットすることは
何等かの抵抗があったのではないかと感じます。
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杉林をたんたんと行きます。
すると民家が見えてきますが、実はこれ廃村です。けっこうしっかり残っているもんです。
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石垣もありますしね・・・
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しっかしここ福寿草が咲き乱れてます。前日、藤原岳で探してたくらいなのに
ここでは至る所に開花がみられました。
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ともさんは涼さんにるーとファインディングの講習(?)を受けている様子・・・
どうやらトップをやってみようということです。
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さてスタート。ちなみにもう日暮れどきでこのまま汗拭き峠を向かうと日が暮れる可能性があります。
もし涼さんがいなかったら確実にここでタクってたのは言うまでもありません(^^;
というかタクシーでここスタートでしたからどうなってたかまったく想像出来ませんね。
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講習も本格的でコンパスも登場しました。私もコンパスは持っているのですが
本格的に使用したことはありません。
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落合は集落で人は住んでいます。場合によってはここでエスケープが可能です。
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実は落合の登山口で大洞谷は通行止めということで書いてありました。
この度合がどのくらいのものかは不明です。
去年、行者尾根で崩落ということでしたが川の一部だけだったのでさほど影響はなかったのですが・・
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まあ崩れてます・・・渡渉箇所を考えないと袋小路にハマる恐れがありました。
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荒れた沢は上流に向かうにつれどんどんすごくなってきましたね。
とにかく登山道にあたる沢ぞいの道ごと根こそぎ抉られてますね。その影響で
登山道自体が消滅した様子です・・・
単独だったら引き返してましたね・・・ここは。
しかもけっこう時間が押してきててだんだんと薄暗くなってきてたんですよ。
いろいろ不安もあったのかな~と思いきや実は私はさほど不安ではなかったですね。
GPSでだいたい汗ふき峠の真下にいるのでこの辺で尾根を目指したら行けるのでは
ないかと思っておりました。そして、恐縮ながらここはナイトハイクに慣れた涼さん
ですから当然、日が暮れたときの対処も想定内でしょうし、
涼さんもともさんのことを気遣っておられたところがありましたのでちょっと申し訳なかったかも。
でも、ともさんはけっこう肝がある方なんで多少のトラブルは問題ないと思ったんですよ。
いろんな面で規格が違いますしね(^^;
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コルを割り当てられましてそこから登山道を見つけ出しました。
この辺の感はさすがに慣れている人だなあと思いました。
なんだかんだ言って汗拭き峠まで戻って来れました。達成感ありましたね~
泥地獄に壺に雪に風・・・崩落ともういろんな要素がありましたし
ここをいろいろ試行錯誤してクリアしたときの感覚は最高でした!
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汗拭き峠まで来れればもうクリアしたも同然です。
のこり20分程を薄暗い中登山口へ向かいました。
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ご苦労様です。これはマイカー様様ですよ(^^;こんな時間に登山口なんて
バスではありえませんから・・・しかもタクシーだったとしてもここまで
来れませんしね・・・真っ暗な中を林道歩きなんて嫌すぎますわw
涼さんはこのともさんにかの山登なでしこさんの匂いを感じ取れるそうです。
けっこうガツガツな方ですし、勢いがすごいですから・・・物怖じしませんしね。
前途多難な登山を終わったあと、もうこりごりだと思ったものの帰りの車では
もう楽しい思い出とともに次の計画のことを考えたりしているもんですよね(^^;
これが山にハマった者の性というものでしょう。

涼さん、どうもドライバーとサポート頂きありがとうございます。
おかげでこの時期の霊仙山を周回することに成功しました。
アクセスも困難だったのでこうしてサポート頂けたことは大変助かりました。
また、機会がございましたらお相手頂ければ幸いです。

GPS端末:XperiaUL

by ikakan | 2014-03-23 01:37 | 登山
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