関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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比良山系「蛇谷ヶ峰(冬)」:冬季の豪雪地帯を歩く

比良山系は前々から冬季に挑戦しようと思っておりました。
そんな中、ベテランのマルタンさんから蛇谷ヶ峰の予告計画が立ちましたので行こうと思い立ちました。
そんな中で私の山友である、ともさんから同日が休みということで伺いましたので
比良山系を一緒にどうか?と打診しましたところOKがありました。
ともさんはSNSとかは馴染みがあるわけではないので正直、こういったことに
抵抗があるのではないかと思いましたし、実際どういう印象をもたれるかも未知数でした。
しかし、この中には私の知る人で良い人ですし、是非とも山好きとしては紹介した気持ちもありました。
期待半分、不安半分な中での試みとなりました。
ともさんもこういった集まりは初めてかと思いますので何かと不安等あったかと思いますが
登山スタイルの一系統としてこういったのもあるということを知っていても損はないと思ったのです。
打ち解ける手段の一つとしておもてなしをしようと思い、2人で考えた結果、善哉を作るに至りました。
何分10人以上の人数となりましたので鍋とかは大変ですし時間がかかります。
お手軽に出来るあったかいものということで善哉を使用することにしました。
あずきに関しては私が調達して、ともさんは主に火器を担当しました。
これはいったいどう出るのかわかりません。強風とか低温とかで出来るかどうかも未定ですから・・・

そんなわけで集合場所の山科駅に向かったということです。

山科駅のロータリーでリーダーのマルタンさんがいました。ちょっと怪しい黒いサングラスの人・・(^^;
そのお仲間さん、ベテランハイカーと思われる年期が入った方々・・・
サンガさん、佐伯さん、秀さん、トシさんです。皆50代の年配の方(だと思います)
でも貫禄という感じでしたね・・・トシさんは以前会ってましたがけっこう山をされているようです。
正直濃いです(^^;今までないパターンなのかもしれません。
山岳会やツアーの雰囲気でもないんですよね・・・でも怖い人の集まりというわけじゃないですよ。
年配の方でありながら何か親しみやすいおじさんの集団という感じです。
そのおじさん達の手配する車で颯爽と湖西を抜けて湖北へと向かうわけです。
一昔では個人で50代の知り合いがいる状況自体信じられないかもしれません(^^;
でもいろんな山に行かれて経験されているのでいろんな情報を得ることが出来ます。
そういった意味では私の登山のフィールドが広がったといえますね。

トシさんの車には、私の連れ(?)のともさんとコマクサさんが乗ってたと思いますが
思いのほか自然に打ち解けてらっしゃるので一安心しました。
最終的にはスイーツの話とかになっていたと思います(^^;
名前忘れましたが以前もこのスイーツの店聞いたことがあるような気がする・・・
クラブハリエでしたか・・・バームクーヘンがおいしいところ。
女性にはおなじみのようですね。

この日ですがなかなか天気の移り変わりがあるときで不安定な天候だったと思います。
雪ならぬあられや雪が雨と混じってという感じで終始安定してませんでした。
気温・・・はある程度は低いものの中途半端に冷え切っていない感じでした。
それがあられという結果につながったのかもしれません。


日程:2月9日 場所:蛇谷ヶ峰 天気:雪(あられ)のち曇り メンバー:11人

マルタンさん(CL?) サンガさん トシさん 佐伯さん 秀さん コマクサさん 菊芋さん ぐーさん
綾太郎(♀)さん ともさん(私の連れ) 

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到着はふれあいの里から・・・
多少スキー場の方面へ行ってしまってしどろもどろしましたが無事に到着。
駐車場が白線が敷いてない(?)ので適当に車が置かれていた関係でかなり止めにくかったようです。
ここはホントおなじみの場所ながら冬景色なのは初めてです。
こんな時期に登る機会を得まして企画者のマルタンさんには感謝します(^^
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最初は車道や林道を行くので積雪があるとはいえ快適に歩くことが出来ます。
このあたりは夏場はキャンプ場などで使用されますのである程度は舗装されています。よって
積雪があったとしても比較的容易に歩くことが出来ます。

先頭はサンガさんです。スノーシューとかけっこうな重装備でした。
ベテラン色を感じ取ることが出来ます。
トシさんなど皮の登山靴でかなり年期入ってます。手入れが必要なようです。
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タンク横の部分です。ここから林道が終わり急坂になります。
滑りやすくなりますので皆、アイゼンを装着することになります。
ところで、ともさんのアイゼンがけっこうつけにくい印象でした。
そこはベテラン陣・・・アイゼンのつけ方を指導されてました。
いや~山岳会っぽくて良い!
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さて、準備が出来たら出発です。
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ちなみにこの辺は夏場は階段地獄です。(夏場のレポ参照
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朽木の集落を展望しながらの登りはなかなかすがすがしさを感じます。
雪はまだまだ少ないかもしれませんが、比良山系だけあって新雪が深い印象です。

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普段は階段の山ですから当然傾斜もキツめです。
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ところどころスキー後も見受けられます。
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雪が深いといろいろな景観が真っ白になり魅力が深まります。
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この山の傾斜はなかなか心臓破りです(^^;
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標高を上げるごとに小さな樹氷が見受けられます。
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モノトーンの白銀の世界です。幻想的ですね。
遠くに樹氷も見受けられよりテンションは上がりますw
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本当に雪国~って感じの景観です。
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山頂に近づくにつれてだんだんと壺足になってきました。
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樹氷の幻想的な中を歩きます。
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スキー場との分岐を右折して最後の登りです。
この辺は雪が深いときはラッセルの必要があるようです。
この日はけっこう締まっていて歩きやすかったです。
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ややガスに包まれる樹氷がなんともいえず幻想的です。
菊芋さんはピーカンよりこういう落ち着いたモノトーンの方が好きなようです。
こっちも捨てがたいですね。

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登って登って
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!!?えっマルタンさん?
随分お疲れの様子・・・?
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うっすらと武奈ヶ岳が見えます。
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山頂は殺風景ではありますが、さえぎるものがないので見晴が良いです。
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ここの個人的スポットは山頂よりやや北側に位置する芝生広場(?)です。
もちろんのことこの場所は今や凍った地面になってますがここから見下げる樹氷の風景と
朽木の集落の様子が一望出来て良いスポットです。
みなさん何故ここに来られないのかちょっと疑問でしたが・・・
とりあえず菊芋さんにはこの場所をおしえてあげました。
ついでに11日に三峰山行く予定だったんでちょっとお誘いを(^^;
前向きに考えられるとのことですw

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見晴が良いでしょう。
ホントはこっちが芝生広場で見晴台なんですよ~♪
ちなみに夏はこうなります。


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おーい、みなさんは皆、頂上に固まって・・・
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こっちは良いスポットだと思うのですけどね~
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1本木とか・・・
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あれ?もういっちゃうんですか(^^;
秀さんも随分せっかちな方だと伺ったようなw
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モノトーンの中を下山します。
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そして新雪の中をたんたんと・・・
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壺り具合はなかなかのもんです。
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ここからともさんのスイッチが入りました!
わざと新雪の中を壺りながら歩きます。ともさんは竹のワカンを持っておられましたが
使わずじまいでした。いったいどんな感じなのかやってほしかったかも(^^;
なんかいろいろ気になるところでしたね。

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お約束・・・w

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トシさんがヒップそり持参されてたので使ってみないかということで借りました。
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蛇谷ヶ峰のトレースがそのままコースになっているようで箇所箇所で楽しむことが出来ます。
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雪庇のところでお昼とします。

ぜんざい企画考えたのは私でもあるので私からお時間を聞くべきでしたがちょっと優柔不断で。
ともさんにうかがって頂きました。失敬・・・
皆さんからはゆっくり作ってくれとのことなので早速用意します。
私が持参したあずきの缶詰3つ中2つ程開けました。残りは時と場合によって・・
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そしてともさんが餅を持ってきました。トックという韓国餅ということです。
白玉とか薄めのおもちを焼くというプランがあったものの一番手軽に出来るのが
このトックということでした。なかなか山ごはんをする人は発想が違うなと感じました。
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鍋のバランスがちょっとハラハラしましたがうまく雪を踏み固めて土台をつくり行いました。
途中でマルタンさんが割りばしやお湯など用意してくれてたのはありがたかったです。
さすがにベテランは準備からして違うなと思いました。
そんなこんなで即席のぜんざいは完成(?)したのですがなんとか全員に周ってくれたようです。
味はともかくとしておもてなしをして打ち解けたいという気持ちが伝わればと思いましたが
皆さんは満足して頂けたかどうか・・・とにかく食べて頂いて感謝です!
(ちなみに菊芋さんはあずき苦手でしたw)
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さあくだります。
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比良山系はやはり他の山域にはない積雪です。
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蛇谷は本当にヒップそりのポイントがたくさんあります。
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ヒップそりを使わずシリセードで行く人も出始めました(^^;
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斜面がホント急なのですがちょうどヒップそりにピッタリな傾斜なので
ボブスレーのように楽しめます。ちなみに女性陣の方がうまく、ぐーさんとかは
軽快に方向転換されてました。難しいのにキュってまがられるんですよね。
見ている方がはらはらするのですよ(^^;でも本人は全然楽しんでいたりね。
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林道に戻ります。かなり早いと思いましたね。
出発が10時半くらいだったと思うので、もうヒップそり様様かもしれませんw
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ご苦労様でした。

GPS端末:」XperiaUL





この後、温泉に行ってから京都に戻り宴会しました。
今後の山予定の話し合いが主だったんですがいろんな面白い話が聞けて楽しかったです。
今回のメンバーは50代のベテランのおじさんが何人かいるんですが、
何故か菊芋さんはこのメンバーの中に入っていても何ら違和感はありませんでした。
やはり菊芋さんもオッサンなんでしょうね。だって佐伯さんのアイデア料理を聞いて
嫁に欲しいわとか言ってましたしね。そしてぐーさんも京都の良い銘柄の酒があることなど
もはやおっさんの宴会でした。
佐伯さんもあのLINEをおすすめしておられましたが、まさか年配の方からLINEの
話を聞くとは意外でした。そして岩塩にこだわりがあって、焼き魚には岩塩とタバスコを
使用すると絶品とか。。。しかもタバスコはハラペーニョじゃないといけないらしい(^^;
秀さんは野付半島のトドワラとかもうマニアックは話されてまして・・・
私も行こうかと思ってましたけど自転車ではとてもとても・・・
秀さんが行ってた旅の出会いというのは共感出来るものがありました。
なんか、すべてが偶然なんですけど何かお互いに引き付けるものがあってここで会うのは必然だった
という話には深みがありましたね。私も旅で幾人かの人に会ってきましたが偶然であっても
なにか運命的なことを感じることがあるのですよ。それが今後の人生に何かしらの
影響を与えていると思います。最近は「旅行」はしても「旅」はしなくなったからなあ・・・
むこうのテーブルはマルタンさんやトシさんがいて綾太郎(♀)さんと、ともさん(連れ)が
いたんですが何を話されてたんでしょうかね。。
ただ、マルタンさんがいきなり最初にホットコーヒーを頼まれたのは皆虚を突かれたようです。
菊芋さんでさえすぐに突っ込むことが出来ない程でした。しかも歯が。。。謎です・・・

例の明神平3月2日になるような流れだったんですがどうやら22日になるようです。
土曜日はいつもならいけるんですけどね・・・またチャンスを待ちましょう。
特に冬山にはこだわらないので、和歌山のHさんに檜塚お願いしようかな(^^;
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by ikakan | 2014-02-11 01:29 | 登山
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