関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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高円山ナイトハイク 人里近いひっそりとした山の中で見たもの

夜景登山家の涼さんのナイトハイキングは前々から興味がありどこかで参加したいと思っておりました。
ちょうどこの日はこれといった目的もなかったため、お願いできますかということで
伺いましたところOKが出ましたので実行に移りました。
この日は快晴でトワイライトも期待出来ますが大気が淀んでいてあまり遠くは見えないとのことです。
このナイトハイキングですが、盲点は直前の天候や空気の流れなどを読んで行う為
なかなか計画的に行うというものではないようです。
そのときの状況で判断するとのことでした。当日も実は、京都嵐山が予定されておりましたが
登山道崩落とのことでこちらがリストアップされたということです。
あとは天理の龍王山も綺麗とのことですが、こちらは登山時間が10分あまりとあまり内容がないので
こちらの方がベストとのことでした。


日程 11月16日 場所:高円山 メンバー:涼さん 天気:晴れ

涼さんとは奈良駅で合流、そこから高円山登山口へ。ちなみに登山口というより山の入口という感じで
あまりメジャーではないようです。ただ春日山原生林などとつながっているとのことでした。

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そういうことで若草山の近辺にあるこの山ですが、正直侮っていました。
私自身、ナイトにあまり内通していない為、
それむけに簡単な山を選んでいただいていると思っておりましたが
そんなことは全然ありませんでした。
何より不明瞭でよくわかりにく感じです。おそらく一人で登ったら迷うことでしょう。
どこを通っても登山道って感じでした・・・ここはテープなどに気をつけるということです。

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一見、登山道に見えたとしても実はそうでなかった場合などがありその辺は
直観に頼ることも必要ということです。この山も全体的に木々がまんべんなくある感じで
どこも登山道に見えないこともありません。

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またこの山はどこから攻めても大抵は頂上にたどり着くことが
出来ますが険しかったりするそうでした。傾斜がちょっとキツめなので特に下りの真っ暗になってからが
けっこう大変そうです。ナイトハイクでの一番の問題は暗くなったときの下山ということでした。

至る所に分岐点のようなものがあり、道迷いの原因になります。
印象では京都北山のような印象を受けました。

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ちなみにこの道中であの涼さんのブログの件についての謎がわかりました。
そういうことでしたか・・・やはりいろいろあるんだなと思ったんですけども。
一歩間違えたら私にもある可能性があるので日々、気をつけないと駄目だな~と思ったんですけども(^^;

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後半は勾配がキツくなってきます。そしてよりわかりにくい印象でした。
もう京都北山状態です(><

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最後の樹林のトンネルを超えると一気にぱあっと展望が開けます。

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いや~こんな場所あったんですね。火床の規模は大文字に負けず劣らずながら
かたや大メジャーでこちらは殆ど人知れずといった対局ですから不思議なモンです・・・
ここをおしえて頂いたのは大きいですね。
でも一人で行くとなるとなかなかですがね(^^;
ちなみに涼さんは奈良と京都の大文字を両方制覇されたことがあるそうです。

火床はけっこう広いです。しかも貸切・・・すばらしい。紅葉もあったりしますね。
ちょうど夕陽が空を染めて良い感じでした。

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トワイライトからまだ時間があるようなので三角点を探しに行くことに。
三角点は火床からやや離れた場所にあるそうです。
ちなみにこちらもわかりにくい場所にひっそりとある様子。
階段のようなところがあってそこを登り切ったところにあるようです。

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帰りは空がやや紅色に染まっている感じを受けました。

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そして再度火床に帰ってきたときにはちょうど良い具合に染まっていて
いまから日が暮れていく様子でした。天候は良かったのでなかなかのトワイライトでした(^^
山小屋泊の高山などでは夕暮れを見に行ったりしていたのですが里山でこうして
夜景を見ながらトワイライトというのは初でしたので良い経験になりました。
しばし、夜景を撮ることに専念する為、各自各々の場所へ行き、写真撮影を行う。

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この場所は若草山と違うのは前に丘がない為、
ちょうど直下に街中の夜景を望むことが出来る位置にあることです。
よって夜景を見下ろすということが出来ることが大きいとのことでした。

山小屋泊と違う点としてはなんといっても街が近くにあること。
山小屋泊するような場所は大抵、人里から大きく離れた場所ですから新鮮です。
もちろん車で頂上などに登るのとはまた別の静寂した山から眺めるので格別なのです。
確かに街の音は盛大に聞こえてきましたが問題はこっち側なのですよ。
この見てる側が人知れず見ているこの状況に優越感があるのではないでしょうか?
街のにぎわいをよそに高みからこの空間を垣間見ているのが快感です。
なるほどナイトハイキングの魅力の一つを知った気がしました。

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夜景撮影には必須なのは三脚です。そうですよね(^^;持ってきてませんでした。
火床のコンクリート枠やモニュメントに乗せて固定したり・・・w
たまりかねた涼さんが三脚貸してくれました。
そして押すときにタイマーをセットするそうです。そうすることで押した瞬間の手振れを
なくすことが出来るとのことでした。今度はちゃんと持っていこうと思います。

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そしてティータ~イム。って何か持って来てるの?と聞かれそうなんで(^^;
はい!いつもどおりですwごちそうになりましたw
涼さんは三脚を利用してランタンをかけて照明にされてました。こういう使い方もあるんですね。
やはり応用をきかすことが荷物を軽くする秘訣でもありますしね。

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ティタイムの話題は槍ヶ岳を登頂されたときのエピソード。
それまでの過程が厳しいものであってことはさっしの通りですが、やはり登頂したときの
間隔は普通のアルプスとはまた違った感覚があるようです。
普通のアルプスは山々を見渡すんですが槍の場合その特異な形状や標高の為、
見下ろす間隔のようです。その高度感は半端ないとか・・・
今、高円山がありまして若草山を見下ろしているのですが、槍の場合、隣の笠が岳(百名山)などを
見下ろすようです。まさに槍様という感じ(^^;
私もね、この感覚を確かめに行きたいのですが怖いのでやめときます(^^;
いいじゃないですかw高円山から若草山を見下ろしているのですから(笑)
あとは、涼さんの山の師匠の話ですかね。。もうかなり寒いなれしているそうです。
おそらくアルプスでレインウェアは(@@う~んかな。。。
私はこういう非日常のエピソードはリアリティがあって面白いですね。
ブログの謎はおそらく聞くつもりでしたが涼さんが道中でお話ししちゃいました(^^;
そんな中、夜の高円山の2人のティタイムは終了したのですが、なかなかの盛り上がりでしたよ(^^
もうちょっと時間あれば弥山や双門、鉄山などのエピソードを聞きたかったんですけどね。
長くなりそうなのでまた後日お願いします。

さて下りです。涼さんによると下りこそが一番危険とのこと。まず足元が見えないので
注意して下を見る必要があるようです。

ちなみに私のヘッドライトが涼さんのものと比べて圧倒的に暗いことが判明。
御来光登山では周りの人に気を使いましたが数人で登る場合など非常に
不安があったことは否めません。大きすぎますしね・・・買おうかな。

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そして迷いやすいのはいうまでもなく最終的には五感しかないようです。
それはもはやなれ以外にはないとのこと。涼さん自身も途中でシカを発見されたようですが
私にはわかりませんでした。この辺の感知のことなのかなと・・・
にしてもこの道、ついて行ってるだけなのでよいですが一人だと沢あたりに足を
踏み外してしまいそうな感じでした。方向感覚もおかしくなりそうです。

ところで私自身、12月に大文字山にナイトハイキングする予定だということで
その辺の話をいろいろと伺いました。大文字はナイトハイクにはもってこいの
入門の山のようです。それほど問題はないとのことでした。
ナイトハイキングする最大の利点としましては五感以外にも精神的に強くなれることです。
暗闇を経験することによって日常の登山であっても日が暮れることのリスクをおさえる
ことが出来ますし落ち着いて行動出来ます。
何より日が暮れるという不安感を払しょくできるので効果的とのことでした。
私も精神を鍛えるとう意味で暗闇登山やってみようかな~と思いつつやはり暗闇一人は
怖いと思う私でした(^^;

ナイトハイキングの特色はそのときの天気や大気の状況を判断しつつ場所を吟味するそうです。
そのような形態なので待ち合わせ登山には向いていないとのことでした。
とりあえず簡単な山などをナイトハイキングしてみてちょっと一人では不安なところや
涼さんのナイトツアーに参加する機会が出来ましたらまたお邪魔出来ればと思います。

参考:NighthikingNightview
by ikakan | 2013-11-20 21:16 | 登山
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