関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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霊仙山 関西有数カルスト地形による展望

この山、候補にはありましたが日帰りの中ではアクセスがけっこう遠い上に
難易度が比較的高い部類にあるので実行に移すのは躊躇してました。
しかもいつも行っている土曜日がまさかの雨でして
これは保留かと思ったんですが日曜日の天気が思いのほか良かったので実行に移しました。
学生時代の友人も都合がついたので同行ということになりました。

さて、この山はさすがに鈴鹿山系だけあってなかなか傾斜がある内容でボリュームが
あったかと思います。この時期、山ヒルが出るとの情報もありましたが今回においては
それもありませんでした。

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スタートは醒ヶ井養鱒場から。。。登山口はもっと林道の奥にあるのですが、そこまでは
一般的にマイカーしか通っていないようです。なのでここからスタートします。
しばらく舗装路が続きますが、林道というより単に一車線道路といった方が良いかもしれません。
場合によってはタクシーでショートカットすると良いのではないでしょうか。
歩けば登山口まで1時間程かかります。

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さて林道でも高度はどんどん上がって行ってパーキングにつくとそこから登山口の標識が
あるのでここから本格的に山道スタートです。
ちなみに入ってすぐに八坂神社への左折路がありますが、こちらは登山道ではありませんので
お気を付けください。

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登山道を行くとすぐに石垣の風景があってここは廃村跡のようです。ちなみに南の方の落合という
ところでも廃村があるようですが・・・
ただひっそりと人が住んでいたような形跡が見られる感じです。
その一番奥地には山小屋があって宿泊も出来るようでした。
ここではセルフの飲み物が販売されております。私が見たときはビールしかありませんでした。

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ここからしばらくゆくとすぐに汗拭き峠の分岐に入ります。これは頂上側と落合側に分かれるわけですが
後者は崩落して行けないようです。まあ時間的に南側からアクセスする時間はありませんので
そのまま頂上方面へ向かいます。

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ここからひたすら登りが続きますが木漏れ日の中、涼しげな風を感じながらの登山でしたので
それ程暑さは感じませんでしたね。

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見晴し台という場所があるのですが、頂上付近の見晴が非常に良いので正直普通です。
ちょっとした休憩には良いのではないでしょうか。

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ここから先は有数のパノラマ地帯へ突入します。
石灰岩のカルスト地形は日本各地でも様々なものがありますがここのカルストもけっこう見応えが
ありました。周りに遮るものがなくひたすらただっぴろい荒野に点々と続く石灰岩の展望は
圧巻だったと思います。またこの地点でけっこう登山道から外れてしまいました。
道が不明瞭な箇所がありこれといって目印がないので登山者があちこちからアクセスする為でしょうか。
あとはシカなどの跡もあるのでどれが登山道なのかよくわからない点です。

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この山で霧にまかれたりすると本当にヤバいようです。遠くが見渡せれば目標物があるので
なんとかなりますが見えないとどこを基準にしたら良いかわからなくなってしまいます。
ちなみに今回、晴れで展望のあるときでさえ何度か登山道を外れました。
殺風景な岩場の連続しかない地点なんでどこから行っても良いような感じですから
一度外れるとまずいのかもしれません。

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それだけにここの展望はここにしかないという印象がありましたのでわざわざこの山に
出向く価値はあると思います。北側に百名山の伊吹山がありますが、伊吹山に行ける足があるのであれば
この山も是非登ってみては如何でしょうか?伊吹山とはまた違った観点での発見があると思います。

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さて岩場をひたすら登りつめますと、径塚山に到達します。
個人的にはここの展望が一番良かったです。琵琶湖やら伊吹山を始めパノラマを望むことが出来ます。

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ここから一度下って登り返すと霊仙山へ到達します。ちなみにもっと標高が高い地点がありますが
何故そこを霊仙山としなかったのか謎でした・・・

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西南尾根方面にも登山道が続いていたりこの山域もけっこう登山道があるのですが
いずれもけっこう難しく、実際一番簡単な榑ヶ畑コースでさえ随分と時間を食ってしまうあたり
この山域の難しさを感じました。悪天とかだと苦戦は必須だと思います。
よくこの山域の悪天レポートで遭難寸前というものや遭難記事がありますので
実行に移される方はよくよく考えて実行に移された方が無難かと思います。

あとやはり鈴鹿山系はヒルの巣ということですのでこの辺も気をつけた方が良いかと思います。
頂上付近は遮るものがない荒野ですので紫外線がモロに当たりますので日焼けに注意かもしれません。

下りも傾斜がけっこうあるので足を痛めやすい状況でした。
石灰岩なんでごつごつした感じで注意を要するかと思います。

帰りにウスバシロチョウを発見したのだが写真に収められなかったのは残念でした・・・
動くものを撮るのは本当に難しいです。
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by ikakan | 2013-06-16 21:14 | 登山
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