白峰温泉街
視ているとなにか昔話の中にまよいこんだようなそういった錯覚をおこさせる集落です。
この集落全体が文化財的な感じで保存地区になっているものかと思います。
町屋というのでしょうか・・・白と黒で統一された景色というのは・・・
こちらでお世話になったのは白山苑さん。
ちょっと落ち着いた旅館といった風貌で
看板猫と称される猫が部屋まで案内してくれることもある不思議な宿です。
私が外出から帰ったときも何の気なくついてきてエレベータにひょこんと乗って
部屋まではいってきました。こんな宿は今まで経験がなかったので驚きましたが
他のリピータの間でも評判になっているようなので珍しいことではないようです。
白峰温泉は総湯があってスパ銭気分で入れます。
施設も最低限はそろっている様子なので不自由はありませんでした。
泉質がめずらしい重曹泉というらしくなめらかでトロっとした肌触りのようです。
確かに水が軟水っぽいイメージでしたね・・・肌にやさしい印象でした。