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関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」

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アライテント(ライペン)ONI DOME2(オニドーム2)の使用感

オニドームは言わずもがな、国内テントメーカー、アライテントの新作のテントですが
ちょうどタイミングよく入手しましたので時折レポートしたいと思っています。
果たしてテントの購入を考えておられる方の参考になるのかわかりませんが・・・。
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これがオニドームのインナー(?)になります。
設営ですがポールを組み立てて、クロスさせます。
専用のポール収納(?)にポールを交互にいれて立ち上げるんですがテントを設営された
人にとってはまったく問題ない作業かと思われます。
フライシートに関しましては片側がバックルとなっていますので簡単に位置決めが出来て
容易にかぶせることが可能です。
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フィールドは金剛山頂です。
ここは夜間は街灯が明るいので非常に設営しやすく、また夜景なども見えて良い場所です。
テントの幕営実験には良いフィールドなのではないでしょうか?。
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このテント最大の特徴としましては湾曲した入口によって内側に前室を作るという
ところですが、実際のところはどうなのかと言いますと・・・。
靴置き場にはなるというところです。もし、雨の日にテント内で飯を作りたいとか
荷物置き場にしたいというのでしたら容量が足りないでしょう。
そうなるとドマドームなどもっと前室が広いテントが必要になりそうです。
でもこういったちょっとしたスペースがあると小物やごみなどかさばりそうなものを
すべて外側におけるので利便性は良さそうです。
ちなみにこのときはペグダウンをまったくしませんでしたので場合によっては
ペグダウン一切なしで済むというところが利点ですね。
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色んなものが置いてありますが、実際、オニドーム2は2人用として使えるかというと
厳しいです。過ごすだけなら良いですが物を置くスペースがなくなります。
特に男性2人となると前室がある入り口側は長さが狭くなるので相当窮屈になるでしょう。
ということで密着してもOKという男女カップルか、広めの1人用テントと捉えてもらうべきかなと。

また色んなフィールドでの使用感をレポしたいと思います。
# by ikakan | 2016-07-23 09:54 | 検証 | Trackback | Comments(6)
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ISUKA(イスカ)寝具:Air280xピークライトマットレス180 ノンスリップピロー

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イスカはシュラフの専門メーカーで登山用を始めとする軽量シュラフを製造している。
登山をしている人からはイスカを購入しておいて間違いはないと言われる程、評判が良い。
私もいろんな登山サイトでレビューを見てきた中でこのメーカーが一番評価が良かった。
私も自転車ツーリングにおいてすでに寝袋を所有していたが(どこのものか不明)
今の山岳シュラフと比べてあまりにも差がありすぎて購入を考えざるを得なくなった(><。
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まずは大きさですが手持ちなのがエア280Xで左が昔使ってたもの。
実は長さがあるだけでなく一回り大きい。そして3シーズン以下で化繊ではない・・・。
同等かそれ以下である上に大きさにここまで違いがあるとさすがに買わざるを得なくなった。
学生時代みたいにMTBに大量の荷物やサイドバックを付けたようなイメージではなく
あくまでコンパクトでスマートにと考えている為なおさらである。
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実際に店頭でも持ってみたが、まさに手のひらサイズ・・・。
これで3シーズン賄えるとはちょっと疑い深かったが性能の高さを感じさせました。
実はなんだかんだ言ってどのメーカーが良いかな~なんて迷っていたんですが
最後は手で持ってみてピンときたというの正直なところです。
例えばモンベルのダウンハガーのスパイラルなどは
ストレッチ性能が良くて寝相が悪くても大丈夫という利点がありました。
登山好人さんもその辺は評価されてまして足を曲げたりも出来ると好評でした。
ただ、シュラフカバーをつけるとその性能が半減するようです。
確かにカバー自体は伸びませんからね・・・。
3シーズンとは言っても、大方、暑い時期にしか使用しないと思いますので
多分、ファスナーをしっかり閉めて仰向けにちゃんと寝るということはしないと思います(^^;。
ファスナーを開けてそこから足出したり、掛け布団のように扱うと思われます。
そうなるとさほどストレッチ性能は必要にはならない・・・。
そして、何より私はあぐらをかかない人なんで(汗。
ストレッチはしっかりファスナーを閉じてある程度、ゴムで締め付けてこそ活きますから
そんな掛け布団のような用途で使用しては意味なくなりますから(><。
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このシュラフの利点は場所によってダウンの量に変化を持たせているところです。
足の部分などはゆったりしてダウン量を増やすことによって足冷えを防いでいます。
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さらに背中部分はダウンは少なく掛け布団にあたる部分がダウンが多いです。
なのでふんわりとした掛け布団みたいな感覚があります。
今私が部屋で寝た限りではファスナーを開けて、普通の布団みたいに使用しても
さほど寒くありませんでした。(というか暑い・・)
ですので夏場は封筒型のような用途で使用しても何ら問題はないかなと感じています。
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このシュラフはジッパーのかみこみ防止があります。
特にダウンなどはふにゃっとなるので非常にかみこむ恐れがありますので
そんな中、テントの薄暗い中でかみこみが発生すると治すのに困難になるでしょう。
ジッパー周りにかみこみ防止のストッパーが設けられていることによって
その心配は大幅に軽減します。
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スタッフバックは二段式になっていて収納しやすくなっています。
ダウンなので端から詰めるように入れていくのですが最終的に内側を閉めてから
それを覆うように外側を閉めることになります。
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次にマットについて紹介します。
銀マットなどが有名ですが何よりかさばって仕方ありません。
ツーリングならともかく山岳で銀マットを使うとなるとまずザックに収納出来ないので
山岳用途も踏まえるのであればウレタンマットを購入する必要があると思いました。
エアマットもありコンパクトになる利点がありましたが、どうもふわふわして
落ち着かない感があったんでクッションが効くウレタンが良いかな~と思いました。
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取り出すとこのような形で収納されますが、角にあるバルブにて空気を入れるようです。
自動的にある程度膨らみますがさらに息を吹きかける必要があります。
よく見ると表面に丸い凹凸があって滑りにくくなっています。
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裏面にも滑り防止の凹凸が・・・これがマットずれの防止につながっています。
マット自体は2cmくらいの厚みですが地面に寝転ぶのと固さが違います。
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残念ながら、ちゃんと膨らませた写真を忘れました(後日送付予定)
バルブを緩めることによってある程度は勝手に空気が入ります。
ですので、完全に膨らませるのはあと半分くらいですみます。
エアーだと浮輪みたいに最初から最後まで膨らませないといけないし量も多いので
登山疲れの中肺活量がいるのはあまり宜しくはないでしょう・・。
あくまでエアタイプの方が好きな場合のみかな~と思っています。
私もこのタイプは試したことがありませんのでなんとも言えませんが、おおよそ
浮輪に乗っている感じでなんか安定しないなあという印象です。
ウレタンだとある程度クッション性があってエアタイプよりかはパンクしにくいかな~と思っています。
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次に枕です。枕は必要あるかどうか賛否両論ですが、スタッフバックに衣類を詰める方法は
どうも適切な高さや形になりにくいという欠点があるようです。そしてやはり
クッション性が悪いと・・・・。
イスカのノンスリップピローは口コミではかなり良い評価でした。
私も買うに至っては迷いましたが寝具は敷布団、掛け布団に合わせて枕という3点セットで
という気持ちで購入しました。
こちらの枕はあんまりコンパクトではないところが欠点かもしれません。
それはやはり完全エアタイプでない為、中のウレタンが邪魔をしていると思われます。
それでもこのタイプを選んだ訳はクッション性かな~と思いました。
あの低反発の感じをちょっとでも出せればなと・・・。
あと見ての通り裏側に凹凸があるので滑りにくい仕様となっています。
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そして、マットと同じく勝手に膨らみます。人によってはこの諸段階でOKかもしれません。
ここから二息程入れることになります。
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これで大分入りました。
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マットの外側にセットしても高さがあるので大丈夫そうです。
ちなみにこれで寝転んでも私は問題ありませんでした。

試しにこれで一晩寝ましたが寝苦しいことはなかったです。
ただやはりシュラフは暑いので封筒側のようにジッパー全開でした・・・。

これで事実上、テン泊することは可能になりました。
しばらくは大きな買い物はなさそうです。
ただ、いつ使うねん!というご意見が聞けそう・・(^^;。
本番は夏場の自転車ツーリングですが、その前に7月の連休狙いで使ってみたいですね。
ザックはまだ新調予定でないので無理やり30Lのザックを使用出来そうな里山ででしょうか。
(そもそも30Lのザックに入るかどうかもわからない・・)
キキョウの岩湧山ですかな・・・。オニドームのフィールド使用もやらないといけないのですが・・。


その他レビュー========================



イスカ(ISUKA) 寝袋 エア 280X グリーン [最低使用温度2度]



イスカ(ISUKA) ピークライトマットレス 180 インディゴ 203509
# by ikakan | 2016-06-19 10:38 | 検証 | Trackback | Comments(6)
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アライテント(ライペン)ONI DOME2(オニドーム2)の広さと居住性について

アライテントといえば老舗のテントメーカーで職人が一張ずつ手作りでという印象がある。
実は最近の自転車ツーリングの再燃で、
テント泊を再開させてみようかという想いがあってテントを探しておりました。
モンベルでステラリッジとか一般的ですがあまりにベタすぎるし、他のメーカーも
いろいろあたってみました。すると国産で日本の風土にあっているし、
レビュー等も高評価で質が高いこのテントメーカーに行き渡ったわけです。
最近このメーカーのテントの新作が発表されたということで興味があっていろいろ見てみたんですが
軽量でかつ全室があつという特殊構造にちょっと惹かれまして購入に至ったのです。
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これがテントのスタッフバックですオニドーム2にはコンパクトにする為にバンドがありました。
ここで何故2人用にしたかといいますと私自身、ある程度大柄な体格でありますので
1人用だと頭と足がテントの端に接触する恐れがあるからです。
私も店頭でオニドーム1に入ってみましたが、入ることは充分可能ではありますが
入口に向かうにつれ狭くなっていくので閉鎖感がしました。
重量的に2人用としても許容範囲内なので移住性を選んだわけです。
1は女性や小柄な人にとってはちょうど良いかな~という印象です。
で2人用にしたとしてもこのテント自体、山岳用なので
フレーム等合わせても1500g以下と非常に軽量であり
持ち運ぶのに問題はないと判断した為でした。
私自身、これを山岳用に応用していくという考えはありますが恐らく3シーズンの使用に
限られると思いますのでそれほどシビアに考えることはないかあと思いました。
山岳用で使用するとなると1500gが一つのラインとされているようです。
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中身はこういったものが入っています。フレームとペグですね。
あとテント本体とフライシート等・・・最近の生地はこんな薄いのか~と驚きましたが・・・。
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建て方はどうなるだろうか?
Ikajyuがテント?という方もおられるかと思いますが、実は昔はテントどころか
公園で寝たり駅でロールマット敷いて寝たりバス停で寝たり・・・
ある種ゲリラみたいなことをしているくらいのアウトドアラー(?)だったりしますので
別に違和感はない・・・と思います(?)。
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フレームってこんなに軽かったか?と思わせる。
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正直簡単に野営出来ます。
フレームを入口側から袋状になっているところに入れて持ち上げる感じ(?)。
そして角にある穴にフレームの先をひっかけたら終わり。
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フライシートは角にバックルがあるのでそこをはめて基準を決めたらあとは位置が決まるので
四方を固めて終了!。慣れたら早そう・・・テントって進化するんだな~と感動!。
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居住性は如何だろうか?。さすがに2人用なのでスペースは充分だった。
これなら荷物とか中に入れても大丈夫そうな感じだ。
ゆっくり寝転がることが出来る。
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全室だが、靴置き場くらいと思っておいた方が良いだろう。
ドマドームのような調理スペースが確保できるというまでには至っていない様子。
まあ、私の場合、それをメインとしていないので特に問題はなかった。
フライシートとの距離がとれるので湿気からは回避できそうかな~と思いました。
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風よけに付属ペグで固定します。ひもはテント本体からのばすのと
テントの四方をペグ打ちすることで固定します。

何故、ここでテントかと言いますと、旅費にかかる宿泊代は概ね一泊二食で8000円程となり
日数が重なる程、高額となります。そんな中で度々、宿に宿泊なんてしてられないと
思いまして思い立ったのです。
夏場でも晴れた夜は比較的快適に過ごすことが出来ますし、これで一泊5000円くらいの
宿泊費がクリアできるということでしたら安いのではないかと思いましたので・・・。
あとはこのテント、いずれ山岳用にシフトする予定です。
山小屋のすしずめ状態で8000円取られるのが割高だと思ったんです。
天気の悪い日は山小屋に泊まるとして晴れた日などはむしろテントの方が快適だと思われます。
布団も湿ってますし、近くの人のいびきがうるさいし、時にはトイレから帰ってきたら
自分のスペースがなくなってたとか・・・。
山小屋は当日申し込みでも満室というところは殆どありませんので当日に判断出来ますしね。

仕様レビュー


ARAI TENT(アライテント) ライペン ONI DOME 2
# by ikakan | 2016-04-20 21:27 | 検証 | Trackback | Comments(12)
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北陸の秀峰「荒島岳」に孤高の戦いに挑みに行く。

荒島岳はいろいろ思いれがあります。
かの登山好人さんに2回くらい誘われながらいろいろ葛藤があったりして
お断りしちゃった山です。
・・・で登山好人さんのブログでドヤ顔wを見せられちゃいまして・・。
それはすばらしい景観でした。青空にモンスターが映えて、豊富な雪量!。
北陸の山のすばらしさをまざまざと感じました。

このままでは廃れないという気持ちだったのですよ(笑。
なんとか機会を見つけてというところでしたが気象条件や雪山難易度が
関西のそこかの山とは一線を越えてる感じでそう簡単にとはいきませんでした。
まさに冬季の雪の量は半端ないようですし雪崩などもあるようです。
冬の荒島は毎年死人とか出てるらしいんで
現に、メンバーさんの故障とか滑落とかリアルにあって
こりゃ単独じゃ無理だわと思っていましたが・・・。
ただこのまま淡々と機会を待っているだけではなんともならないのでこのチャンスに行ってきました。

もう2年になるんですかね・・・なんか四季さんの故障が思い出されまして・・。
この荒島がキツくて登山から離れられた?なんてことは・・・。


日程:3月12日(土) 場所:荒島岳 天気:晴れ時々曇り

メンバー:単独

慎重を規する必要があったのですが、日帰り公共手段でという条件でやってしまった。。
関西から一番早い特急でも勝原に着くのは10時半。この地点で無謀かと思った。
夏山なみのタイムでやっても日暮れギリギリかという感じでもはやこの地点で
やな予感・・・スキー場の駐車場には車が所せましと止まってはいたが
人の気配はない・・・もうとっくに登り始めている(当たり前か・・)。
この辺のスケジューリング自体、失敗かと思っていたがそんなことは言ってられない
とにかく行けるところまで行くしかないのだ。

う~ん冬山の危険性を知っているはずなのに単独でしかも北陸の知らん山。。
破たんしてますね(><。こういうところから事故遭難が起こるんだなと反省。。
でも、自力でとなるともうかなり無理しないといけないのはわかっていた。
日帰りでやろうとするとこうなることは知っていたはずなのに・・・。

ただ、冷静さもあった・・・経験則なんだろうか・・日が暮れたとしてもこのスキー場敷地に
到達さえしていれば暗闇であっても道迷い遭難は起こらないという確信があった。
スキー場の最上部まで1時間くらいの登りであるが帰りは30分くらいの歩きになるだろう。
そこは別に日が暮れてもOKという気持ちでした。
涼さんではないですがナイトハイクの経験が気持ちを楽にさせるという心理かも・・。
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とはいってもあんまりゆっくりはしていられない。計算で行くと15:00時までに登頂
出来なければ折り返し途中で日が暮れるという予測だったんで、この時間がデットタイムだと・・。
こんなことだったら多少、金がかかっても前泊すべきだったと後悔しております。
だだし、今季は暖冬により雪が少なく新雪も少ないのでラッセルの必要がなく登山道前半は
おおよそ夏山タイムで登れると見ていた。現に雪解けはあって白山ベンチくらいまでは
地肌が見えていました。
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タイムアタック的には今年の小雪は都合が良かったかもしれません。
景観的にはどうかな~と思いましたが・・。
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こちらが白山ベンチから見る白山と別山です。
白山は過去に一度登ったことのある山なのでけっこう標高が高いのか真っ白です。
こんな真っ白な山容はアルプスくらいなのでなかなか見ない光景でした。
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ここからどんどんと標高をあげることになります。
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しゃくなげ平手前くらいで坂の傾斜があがってきたように思います。
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だんだんと急坂になってきたので12本アイゼンを装着する。
たとえ残雪期であっても北陸の山は雪の量がハンパないし雪面もすごいのでちゃんとしたアイゼンを推奨します。
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しゃくなげ平あたりにくるとだんだんと展望が見えてきます。
ちなみにこの辺で人とよくすれ違うようになりました。山頂でピストンしてきた人でしょう。
ここから山頂を得てピストンするわけですから2,3時間の差はありそうでした。
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しゃくなげ平です。ここからは白山や大日ヶ岳など北陸の名峰を一望することが出来ます。
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で・・今季1回しか使わないはずのアイゼンのジョイントの留め金がありませんでした。
いや履いているときに脱落したのか元からなかったのを気づかなかったのか定かではありません。
いずれにせよちょっとアクシデントでしたね・・・単独で本格的な雪山だというのに使用出来ないのでは辛い。
一応スパッツのヒモを一時しのぎでつけてジョイント止めにしましたがどうか・・・。
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まさに残雪期を彷彿とさせます。。以前、登山好人さんが行かれているときは
まさに厳冬期の景色でした・・。そういった部分ではちょっと見劣りします。
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どんどん急登になりますがすれ違いが多く難儀もしました。
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荒島は急登とは知ってましたが、やはり厳しい感じです。この日は12本アイゼンを使用してましたが
ピッケルもありました。あってオーバスペックではないと思います。
現に毎年、冬季の荒島は事故が多発しているようですから侮れません。
写真以上に気が抜けない登りだと思いました。
これがもちが壁で、四季さんが故障したところ??。
しっかし、最後(?)の冬山がこんなハードになるとは思わなかった。。
今年は伊吹山直登も雪の少なさからやってないし、三峰山のような雪山ハイクしかしてませんでしたから
こういうワイルドなのは久々かも・・・。
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霧氷なども美しく鑑賞することが出来る。以前、登山好人さんが行かれたときはもっと美しかった。
あのときは同行したかったな~と素直に思えますね・・・。
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不謹慎ながら危険なものを美しきかな~と思う。なんだろう自然の厳しさというのがスケールで
ダイナミックに映るんでしょうね・・・ここで見た光景はまさに北陸の冬季の厳しさと
荒々しさをこの身で感じる日でした。
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ひと昔であれば北陸の豪雪地帯に冬季に行くなどという発想がないのかもしれない。
非現実的な光景であると言える。。スケールは違うけど危険な雪山にあえて出向く人達の気持ちが良く分かる。
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すれ違いもけっこうまばらになってきた。まず私がドンケツなのは間違いないので
よくよく考えてスケジューリングしなければならない。ましてはここは雪山なので
時間による間違いなどあってはならない。
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ただ、その思いとは裏腹に豪快でスケールの大きい景観に目を奪われる。
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登りも一段落したようだ。ちょっとだけホッとできる瞬間でした。
しっかし、この時期にここまでの景観が見られるなんてホントに驚かされる。
すれ違う人も厳冬期の装備の人が多い・・・中には長靴という強者もいたが・・・。
冬季の荒島に来る人自体限られるだろう・・・本来は危険極まりないのだから・・・。
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この雪稜を歩けただけも大きい。関西では最北の赤坂山とかでもすでに無理になっているだろうから・・。
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それにスケールも一段も2段も違う。
関西の雪山はちょっと飽きてきたという方や刺激が欲しいなら北陸の山はおすすめ出来ます。
まさに厳冬期の雪山を体感することが出来るでしょう。
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ここが中荒島岳の登りです。見た目以上に急坂です。
この辺でガスると雪庇の方に間違って行ってしまったりして滑落の恐れがありそうですよね。
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振り向くとこうです。今まで登ってきた斜面が見えません。壁のような斜面でした(><。
行きは良いけど帰りはどうすんの?って感じですね。
それとは別にこの山塊の広がりはホントすごい・・・アルプスに来たみたいだ。
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帰りはどうなるかな~なんて思ったんですけどね。
とりあえず今は上に向かうことを考えましょう。
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中荒島岳。ここまで来ればあと少しで山頂です。
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遅い時間が功を奏して(?)か誰もいない。こんな雪山のど真ん中で私しかいないのか~。
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あと少しで山頂。。
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来ました!荒島岳!。やっちゃったよ~って感じ。
ついイヤッホウとか言いたそう(^^;。
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不可思議な体感・・・あたりは静まり返りただ地平線のごとく続く山容。。
何がなんの山なのかわからなくなってくる。
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山座同定してみてください(^^。
この景観の中周りは誰もいないのか~すごいわこれ・・・贅沢すぎないか。。
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katsuさんにも布教報告でもしておこう・・。安心してください使ってますよw。
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しつこいけど誰もいねぇ~ここ・・・賑やかな山頂とは縁遠い、名峰の山頂!。
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この眺めを独り占めか~。
久々に感じた達成感に気分も高揚する(^^;。
これで先取りされた登山好人さんにも一矢報いたかw(何が?)。
まさか1人でここに来るという想定はなかったと思う。
しかしこの時間すでに14時半を超えていた。そろそろ帰らねば・・。
思えば前泊してでも早出した方が良かったかもしれない・・その方が大気もクリアだったし
こんなせかせかしなくても良かったかもしれない・・。
・・・が冬の絶景荒島を独り占めすることが出来たのは思わぬ収穫だったんで五分五分というところか。
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中荒島下り。ここで多分、登山好人さん等がシリセードしたところだろう。
私は尻込みしながら下った(^^;。やはり一人なのでねん挫しただけでアウトです。
その辺は慎重を規しながら歩く必要があった。
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霧氷も美しい・・・コントラストも見納めでしょう。
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そういえば、アイゼンですが12本の片方は使用不能になりました。
途中で、スパッツのヒモが切れてしまって・・・。やっぱりストッパー変わりになりません。
ただし、チェーンアイゼンの方も持っていましたので片方はそれでw。
踏み込みこそ浅いですがストッパーにはなりますから・・・。
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ホントもちが壁はキツい・・。夏山で鎖場になっているところに積雪していますから傾斜が壁みたいです。
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場所によっては殆ど崖かな・・。ここは滑り落ちるわけにはいきません。
単独は心理的ストレスもキツい。2人だったら滑り落ちても気づかれるが単独ではそれがない。
しかもモタモタしてたら時間がなくなるし色んな意味で精神的に来るのだ。
ただこのあたりで時間が食うのは仕方ないと思っていたので落ち着いて下った。
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北陸の名峰、経ヶ岳が見える。北陸の山容は美しく秀峰だ。いろいろと登りたくなりますね。
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しゃくなげ平に戻ってくる。ここまで来るとまず一安心といったところ。
ただここに戻ってくるのに1時間半要したのですでに16時を周っていた。
テン泊の人は余裕をもって来れるので良いかもしれませんね。
向こうも遅いなあと思っていたかもしれない(^^;。
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しゃくなげ平からやや傾斜がキツくなるがもちが壁等よりかは幾分ましだ。
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これがトトロの木です。見え方によってはモンスターに見えるでしょうか?。
このあたりの積雪は溶けてドロドロになっていた。
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ここがスキー場の最上部です。ここでほぼミッションクリアだなと思いました(^^。
誰もいないのにお疲れさま~なんて言ってしまったわけです。
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こっからは元スキー場だけあって道幅も広いし道もしっかりしています。
なので日が暮れても問題はありません。
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戻ってきました。けっこう疲れましたね(><。
もちが壁とか足腰を使うので翌日筋肉痛になったことは否めません。
厳冬期とかだとラッセル地獄になってより大変なことになりそうです。
他に取立山とか傾斜が緩やかな山があるのでそっちを攻めるのが良いかもしれませんね。
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山(旅)はかえってくるまでがと言いますから最後まで油断せずに行きたいです。
ここからまた時間かけて帰ることになりますね。

GPS端末:XperiaUL

# by ikakan | 2016-03-19 08:38 | Trackback | Comments(6)
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金剛山の冬の終わりと春の訪れ

金剛山は冬の終わりと告げ春を迎えようとしています。
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モミジ谷の氷瀑が最後の姿を現していました。
水しぶきが枝にかかり雨氷のように凍っています。
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水しぶきが氷筍となり固まります。自然のなす造形です。
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温度も段々と高くなってきて氷も溶けてきているようです。
一度溶けた氷が再度凍って面白い形を形成します。
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頂上付近ではすでに春の訪れが福寿草を介してよくわかります。
こちらは最盛期を迎えていました。
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春の妖精「セリバオウレン」
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雄花と雌花が分かれているようです。
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滝畑の森林にひっそりと潜んでいます。
暖かくなったり寒くなったりくりかえしながらゆっくりと季節は春へ近づいています。
いよいよ春山を楽しむ時期がやってきました。
# by ikakan | 2016-02-29 20:09 | 登山 | Trackback | Comments(6)
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